家康を考える～其の一～

さて本日は　娘のガッコがお休み　っということで　4月から始まった　登校帯同は　OYASUMI!!!　わあああああ!!!
ィユックリ寝られるぞー!!!　っと思ったのは昨夜まで　アラフィフの現在　モウ　alarmナシでも勝手に目が覚めるの是

本日の保育は　前から温めていた　"ィ焼トウモロコシ"のお製作をしました
新聞を丸めて　黄色い画用紙で覆って　その上から所謂"プチプチ"で　覆って　トウモロコシをこしらえる

でもそれだけでは　生なので　ィ焼いてみましょう　ィ油性マジックで　焼目やお醤油のこんがりガリガリを　塗ってみる
緑の画用紙で　葉っぱなんかも　あしらってみると…　結構リアルな　ィ焼トウモロコシが　ィ焼きあがりましたよぉ!!!

今学期は　預かり保育担任として　みんなの苦手なORIGAMIを中心に　保育活動を行ってきたんだけど
保護者からは　『自宅の壁がORIGAMIでいっぱいになって　毎晩おりかたをおしえてくれるんですよ』　とか
『老師の教えたとおりの口調で　ポイントを押さえて教えてくれるので　あぁこんな風に活動してるんだなって』
みたいな保護者の声を　聴くようになった　嬉しかった　クラス担任時代は　折る時間がなかったので　良かったなと思う　


さて　日本人を考えるときに　個人的に出てくるのは　ィ家康　そんな方も少なくないだろう
ボク個人としては　家康は決して好きなタイプではないのだが　日本人や歴史を考える上では　最重要人物ではないか

家康の人と也を　現代風に置き換えて解釈すると　今の日本人が見えてくる　書きたいことが　ワンサカあるので
この家康を　少しの間　特集してみたいと思う　歴史の好きな人もどうでもいい人も　viva！家康してみようじゃない　

徳川家康が生まれ持った　運の一つに　三河生まれというものが　あるかもしれない　まずはソコからいってみよー
これが　もっと辺境の地であれば　彼は　律儀でオダヤカンに　当たり障りなく　生涯を終えたかもしれない

天下の名将のような戦術的能力もあまりなく　信長的な　パリッとした外交感も　持ち合わせていないが
武田　上杉　織田に比べて　秀でたものがあるとすれば　『卓越した部下の統制力』　だったのではないだろうか

家康が現代人ならば　真面目にベンキョして　東大にでも入って　律儀に公務員試験をウケ　官僚になるだろう

一方信長はと言えば　彼は芸術家　前衛的だ　彼の戦術は　時に　芸術的な感性すら　うかがえる
では　秀吉は???　彼は商売人　金集め票集めのウマい代議士　なーんて言うと　太閤に怒られるだろうか

家康は　尾張の信長との関係が深く　時に　いじめられたり　利用されたり　持ち上げられたりした
とはいえ　家臣ではなく　同盟者なので対等なんだけど　信長は家康を愛した　そして　家康は愛されようとした

信長に対して　モーレツに　律儀であった

武田信玄が攻めてきたとき　家康は　部下の反対を押し切って　信長についた　そして　大敗した　(三方ヶ原の戦）
弱虫なら武田につくだろう　しかし家康は律儀に織田についた　それも　あたりさわりなく　とか　世間挨拶的ではなく
命がけシリーズ的な　男氣全開の律義さであった　この氣概が　彼の運命をキメた　といってよい

この戦で　信長の家康に対する信頼は　ガチンコになり　戦国社会で　家康というsilhouetteを　浮かび上がらせた
なんかこいつ信じられるやつやん　と　秀吉の死後　大名が家康に仕えたのは　この"信頼感"　ではないだろうか

律儀は　単なる性格ではない　家康Levelまでくると　モウ努力というか　モウ才能というほかない
家康が　天下人になった背景には　この律義さがあり　現代日本人の骨格を作る　一つの要素になったのではないか

そんな風に考えている

本日の練習：登園RIDE　10㎞