VIVA! HOUSEKEEPING

子育てってなんなんやろ

   
さて本日の保育は アレとかソレとか 色々あって忙しいが まずは身体測定である
子どもたちをパンイチのスッポンポン(パンツ一丁の全裸ですね)にして 身長体重を 丁寧に計っていく

ちょっとでも 成長したいと言う想いは 子どもたちがコッソリ上げる 踵の背伸びが 物語っている

そのあとは お誕生日会で歌ううたを ピアーノで弾きながら 音楽指導
それから 手あそびして 絵本は『もぐもぐはんぶんこ』を読んで 半日保育も幕  

園庭では 全園児に近い子ども達から "愛のフルボッコ"を受けるので クラスにカンケーなく多くの子どもと関わる
みんなボクに興味津津 遊びの誘いから 石ころを握らせてくれたり お尻に触ったり と 様々な愛の表現がある

で 迎えの時間が やってくる

ボクは 出来るだけ 来園される保護者の方々に 声をかけて 其の日の子どもの様子を 語るようにしている
なぁに 語ると言っても 長々と床を叩きながらするもんでもないさ 『○○ちゃん今日はこんな感じでしたよ』

子どもの普段の姿を 一番見たいのは 保護者の方々なのだ でも 預けて仕事に行って生活しなきゃイケナイ
だから せめて ボクが見て感じた事を パパママには 伝えてあげたい 特に春は生活が変わって 心配も多い

特に 小さな赤ちゃんを育ててるママを見かけると 本当に 何も出来ないけれど 応援したい気持ちになる
自分も子育ての大変さを 知っているだけに 『ガムバりましょうねぇ!!!』っと言いたくなるが グッとこらえる

一人でエキサイトしても オカシイだけだからである

子育てのImageは 誌面ではカワイイママが出てきたりして ゆったりまったりなイメージだが 本当はそうではない
実際は 時間などなく 自分の心にある負の感情を自分でなだめて何とかやりくりする っという作業の繰り返し是

ギリギリに張りつめた精神状態の中で 心をこめて作った離乳食を 赤ちゃんは笑顔で または無表情で 投げつける
自分の感情が決壊しないように 自分で慰めながら 周囲からの 妬み嫉み僻みも やりくりしなければいけない

街場でも 『あらァかわいい赤ちゃんねぇ~』 なんて声をかけられても 顔を引き釣らせながら あいまいに応え
『きれいごと言ってんじゃねえよグォラァ コッチはまいにち大変なんだよ』 っと思う事の方が 多かった

『困った事があったら どんな事でもイイから 言って下さいね では○○ちゃん ツァイチェーン!!!』
っと 子ども保護者が見えなくなるまで 手を振って見送る また元氣に来てほしい っと心から祈念する

っとまぁ 解ってはいるが こんな事をしているから 仕事を片付ける時間がないのだ でもこれでいいのだ!!!

    
夕方 ツォンパン(年中クラス)の先生と 遠足の下見のため 汽車で"神戸動物王国"へ
昨年の春の実習でお世話になった時 実習二日目のムチャぶりで ホヤホヤのツオンパンを連れて来たのが懐かしい

あの時 まさかココで教鞭をとることになろうとは ィ夢にも思わなかったのだけど めぐりあわせって すごいね

本日の練習:通園RIDE 13km
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