さて、お次は『石垣やいま村』です。
ここは石垣の昔の民家を移築した村があったり、ラムサール条約登録の「名蔵アンパル」を散策したりすることができるテーマパークです。
1923年(大正12年)に建てられた「牧志邸」。八重山の代表的な赤瓦建築様式。釘を使っていないそうです
海人(うみんちゅ)の家
水牛の「たろう」さん。右上のこの道具はたろうさんが動かすそうです。サトウキビを絞る道具で、黒糖作りに利用されるんですって。今はシーズンオフなので、朝9時にこの場所に出勤夜はおうちへ帰るそうです
どこにいるかわかります?左の真ん中辺りにいます。見えましたか?フェンス越しなので、わかりにくいですよね交通事故にあって片方の羽を失ってしまい、こちらのやいま村で保護されているんですって
園内になぜか、リスザルの森がありましたっめっちゃ小さいんですよ~。すごく可愛い
枝折れるんちゃう??
肩とか膝の上に自由に乗ってきてくれます。とってもフレンドリー動物がお好きならぜひ入ってくださいねっ。動物大好き一家のYOKOたちは、ここに2回も行っちゃいました
こちらの民家は1907年(明治40年)に建てられ、築約100年ちゃんとこうして現存しているのがすごいですよね。昔の人の技術に感心します。
ここからは名蔵アンパルです。予約しておくと、ガイドさんが案内してくださいます。ということで、せっかくなのでガイドさんをお願いしました
名蔵アンパルへ出るまでに森の中を通ります。自分たちでは気付くことのなかった植物なども説明してもらえましたし、ガイドさんをお願いして正解でした
パパイヤです。いっぱい実がなってますね~。沖縄ではまだ熟す前に収穫して、野菜として炒めものなどの料理に使うんだそうです。
マングローブ
お天気の良い日には、この干潟にたくさんの生き物が出てくるそうです。亀やカニなどなど・・・。この日は曇りでやや肌寒かったせいか、会えませんでした残念。
そんな私たちのことを励まそうと、ガイドさんが干潟を少しだけ触って巨大なシジミを見せてくださいました。
う~ん・・・写真ではこの大きさが伝わらない
左の大きいほうで、大人のグーくらいの大きさです これでも小さいほうなんですって
「おいしいの・・・?」って思ってしまったYOKO
2日目の石垣島はこうして終わったのでありました