茉莉花~まつりか~

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京都観光:祇園祭/菊水鉾

2015年07月14日 | 日記

7/12(日)に友人と山鉾巡りに行ったお話をお届けしていま~す

まだ完全に建っていないので、途中経過が見られて面白いです巡行とはまた違った目線で楽しめますよ。

 

こちらは『菊水鉾』です。場所は四条室町上る。

菊水鉾は、町内の金剛能楽堂にある「菊水井(きくすいい)」という井戸に由来しています。

金色の十六菊が付けられた鉾頭なのですが、この日はすごく良い天気でまぶしくて上を見上げることができませんでした

山鉾で唯一、唐破風(からはふう)造りの大屋根を持つなどの特徴があります。

たしかに・・・お寺の門のようですね。

    

車の中心にも菊が

写真ではこの大きさが伝わらなくて残念。鉾はホントに大きいんです。ぜひ実際に見て、この迫力を味わっていただきたいです


京都観光:祇園祭/函谷鉾

2015年07月14日 | 日記

 7/12(日)友人と祇園祭の山鉾巡りに行った時の写真をご紹介しています。

次は函谷(かんこ)鉾です。

場所は四条烏丸西入る。四条通りにあるからわかりやすい

        

くじ取らずの鉾として、長刀鉾に次ぎ2番目に巡行します。 古来中国、斉の孟嘗君(もうしょうくん)が函谷関(かんこくかん)で家来に鶏の鳴き真似をさせ、難を逃れた故事にちなんで「函谷鉾」というそうです。

この写真では見えにくいですが、鉾頭に三日月と山形がまつられています。 また函谷鉾が、天保10(1839)年に始めて人形稚児を用いた鉾だそうです。知らなかった~

  

 


京都観光:祇園祭/鶏鉾

2015年07月14日 | 日記

日曜日に友人と祇園祭の山鉾巡りをしてきたのでご紹介しま~す

四条室町下る『鶏鉾』です

全体的に撮りたかったのですが、なんせ鉾は背が高い。かなりトールサイズなんどす全体を取るには近寄り過ぎました

鶏鉾は、中国・尭(ぎょう)の時代に天下がよく治まり、訴訟を求める際に叩く太鼓が用無しとなり、その太鼓に鶏が巣をつくったという史話『諫鼓(かんこ)』に由来しているそうです。 雄鳥で飾った天冠は非常に豪華鉾の後ろに掛かった懸想品は、16世紀頃にベルギーで制作されたもので、国の重要文化財に指定されています。

まさに動く美術館ですね☆

  

まだ組み立ての最中だったので、鉾を下からのぞくことができましたなかなか見られないので貴重な体験

釘を使わずに職人さんの技だけで組み立てているんですよね~。すごい柱の1本1本に記号などの目印が書かれてました。

 

さてさて、山鉾巡りは続きま~す