友人が
「アルと散歩してた河川敷の木が
流されて一本だけ残ってたよ」
と教えてくれました。
いつも散歩してた場所です。。。
大きな木が四本あったのに・・・
無残にも根こそぎ流されたのでしょうね。
改めて、札内川の流れの恐怖を思い知りました。
普段の川幅は奥に見える程度なのに
あの台風10号では
手前は草原、奥は建物が見えてる所まで広がりました。
氾濫寸前で免れ、もうあの怖さは二度と味わいたくない経験です。
反対側の河川敷です。
本来の川の流れは木々の向こう側。
湖のような広がりで流れた様子が
ここからも覗えると思います。
サッカー場が無残な姿になりました。
緑が広がる河川敷の姿に戻るために
どれだけの時間がかかるのでしょうね。
ここでも、不安なのに
最大の被害に遭われた地域のことを思うと
言葉を失います。
母の住む清水町の道路は
川の水が流れきてドロドロでした。
どこへ行くにも通行止めが多く
断水、電話連絡ができない状態です。
ヘリコプターは飛んでるし
自衛隊、警察、テレビ局の大きな車も入ってます。
ものものしい情景に、息を呑んでしまいました。
道東道(高速道路)は清水のペケレベツ川氾濫で
土砂が流れ込みました。
一日で通行出来るようになりましたが
雨が降ると通行止め
夜間も通行止めにしているようです。
30日から高速で工事をしていた方が
昨夜帰ってきて
「いやいや、流されそうになって酷い目に遭った。
死んでたかもしれないな~」
と濁流の様子をスマホで見せてくれながら
顔をこわばらせ話していました。
こちらへ向かわれる方は
情報をしっかり把握して
充分気を付けて下さいね。
今日は、
母がお風呂に入りたいと我が家にきます。
落ち着いてブログ更新できませんが
また・・・・
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