豊頃町礼文内で見た農村風景。
工事している道路、水が溜まった田畑はあったけれど
十勝にしては、台風の被害が少なかったようで安心しました。
あちこち、くるくる廻っていると
工事中の立て札が多く見受けられるので
時間のある時以外は、撮影に出かけていません。
傷ついた十勝を見たくないというのも理由の一つです。
一回りして十勝川温泉付近を通った時
「あらぁ～～～
」
こんな近くで丹頂鶴を見ることができて感激
他の車は素通り・・・
みんな珍しくないのかな？
私は、丹頂鶴が見られて嬉しいよ～
車をＵターンさせ、
仲良しツガイを撮ってきました。
丹頂鶴を各地に分散させる取り組みをしている北海道。
数年前から十勝にいることは知ってたけれど
こんな近くで見たのは初めてでした。
昨日の病院は大入り満員。。。
混んでて、帰ってくるなり疲れてコックリコックリ。
病院通いも楽じゃないです
検査トラウマ、前回の続きです
胸を開け、患部を摘出し病理検査をするか
他の病院でＰＥＴ検査をするか
二つの選択肢から一つを迫られた私。
みなさんならどちらを選ぶでしょうね。
私が頭の中が真っ白になりながら決めたのは
ＰＥＴ検査でした。
痛いのは嫌、入院は嫌という単純なことからの結論でした。
検査までの複雑な気持ち分るでしょうか？
悪いものならどうしよう・・・
家族は、子供は、猫は・・・
まだ、検査前なのに
そこまで考える必要ないじゃん・・・
と頭を切り替えても
寝ても覚めても、頭にふわ～と浮かぶのです。
検査当日は
ブドウ糖を注射して、
身体全体にブドウ糖が行き届くまで、たぶん４０分ほど
指定されたお部屋で本を読んだり、ボーと考え事をして待ってました。
程良い時間になり
技師さんが迎えに来て
そしていよいよＭＲＩのようなもので全身の検査が始まりました。
数十分間は
「まな板の鯉」
何も考えられないまま、終了。
結果は、今までかかってた病院で聞くことになってます。
それまでの時間も・・・
わかるでしょう～・・・
毎日がため息の連続。
主人に、慰められるも
「人には、この気持ち分るもんか
」
ヤケッパチの気分
長い時間が過ぎ
いよいよ、検査の結果を聞く日が来ました
震える身体で病院へ行き
診察室に呼ばれると
すぐさま、医師の表情を凝視
胸がドキ・ドキ・・・
ドキドキが聞こえるんじゃないかと恥ずかしかったです。
血圧だって上がってました。
「結果ですが、異常はなかったですね」
なんと、あっさりと言ってくれるじゃありませんか
ああ～ 良かった・・・
張り詰めてた気持ちから解放され
ちょっと苦笑い、涙目になってた私
『ああ～ 良かったです。。。 先生、もう心配ないですよね
』
・・・・
「saekoさん、これではまだ疑いは晴れません。」
（えっ
それ、なにっ）
何のための二者択一の選択だったのっサ
（この先生、疑うのも程があるわ・・・）
次々と検査を強いられるのって辛いです。
敵が判っていての検査なら、希望もあるけど
白黒をつけるのは患者のためかもしれないけれど
検査漬けの私にはとっても辛いことでした。
はっきり言って、
『もういいですからっ』
と言いたかったです。
「saekoさん、○○病院の呼吸器外科の○○先生を紹介します。
連絡しておきますから
紹介状と今までの検査結果を持って
診察を受け先生の指示を仰いで下さい。」
「saekoさん、今の検査方法は、胸を切るんじゃなくて
患部近くに数ヶ所穴をあけて
患部を敵出する簡単なものです。
手術も簡単になりましたよ。」
なんなのさっ病理検査をしなさいと言うことか
また、奈落の底へ突き落された気持ちになり
精神的に持ちこたえられるかと泣きたくなりました。。。
またまた、長くなってしまいました。。。
私は、どうなるのでしょう・・・
また続きは次回に書きます。
少しは、検査がトラウマになってること分ってくれるでしょうか？
では、次回に・・・
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特に先の見えないものは…。
あたしも検査は苦手です。
小心者なので、不安になって ついつい悪い方へ悪い方へと考えてしまうんです(´･_･`)
ても、そのお医者さまはsaekoさんの事を親身になって診てくださっているのがよく分かります。
今時のお医者さんは、流作業的な診察しかしませんもの(´･_･`)
私と同じですね。
検査と聞くだけで、病気が見つかったらどうしようと
意気地無しになってしまいます。
あの先生は、親身になってくれたのでしょうか？
今思うと、そうだったかも・・・
しかし、患者にとっては精神的に辛かったです。
書き込んでごめんなさい。
十勝にも丹頂がいるの(#^.^#)
こんな間近で見れるなんていいなぁ
。。何のためのPETなのとデコは思ってしまった
この検査って万能選手だという認識があったから
ではなぜこの選択肢を医者は言ったんだろうと疑いたくなるなぁ
。。でも考え込むのはストレスだから出来るだけ写真撮って気を紛らわせましょう
きました。検査までの期間と、結果が出るまでの期間、
たまりませんよね～。なんにも手につかないんじゃないかな。
これなら、トラウマになっても仕方ないですよね。
またまた続きがきになります。
十勝にもタンチョウいるんですね。
私も、根室で何回か見ましたが、そのたびにカメラに収めてました。
でも、他には写してる人見ませんでした。
みんなあんまり鳥には興味ないのかも。
病気の事、検査の事は、あまり詳しくはないので
上手く言えませんが
ストレスにならないよう、写真で気を紛らわしましょう
って、こんなことしか言えないです ペコリ
コメントを書き込んで下さってありがとうございました。
私にとって、もうすっかり想い出となってるので、
軽い気持ちで読んで下さいね。
このころは、私にとって忘れられない期間で
次々と病気になって、シンドイ日々でした。
だからトラウマになっているんです。
大丈夫です。。。
どこに居るのか分らなかったのです。
見た時は嬉しくってね。。。
Ｕターンして鶴の傍で写しました＾＾
デコさんも思うでしょ。
何のための選択だったのかって。
約束が違うって思いました。
ＰＥＴ検査で異常がなければもう大丈夫だと思うのに
お医者様は念には念を入れたかったのでしょうね。
命にかかわることだから・・・
でもね、数ヶ月かけて次々と検査をするのって
すごく負担でした。
ストレスで、余計に病気になりそうだったもの・・・
saekoさん、幸せ者です！
検査は辛いですよね。
うちの娘も昨年体に放射線を注射して被ばくしないように
ヨードを飲んでMRIを撮るという検査しましたよ。
付き添った私も脚が震えました。
それからの検査入院の日々、、、、
まともな神経でいられませんでした。
記事を拝見しながら、あの日を思い出しておもわず震えましたよ。
この期間、テーブルに手をつき、ため息ばかりついてました。
闘病されてる方は
こういうのを乗り越えて頑張ってらっしゃるんだと、
ホント強いなぁ～と思いましたよ。
数年前から十勝にも丹頂鶴が生息しているのですよ。
数は少なく、滅多に会うことはできませんけど
この日会うことができて、とっても嬉しかったです＾＾
みなさん、知ってか知らぬか、車を止める人は誰もいませんでした。。。
興味がないのかなぁ。