優しいページの言葉

何ページだったかな
救ってくれた言葉が

昨日と同じ場所に
置いてある

例えば
何かしらに負けちまった時に

少しだけど
冷静に振り替えれば

なんとなく
待っててくれるページがある

だからかな

またがんばるわって
思えたりするんかな

表と裏

本音と建前と言うべきか
表と裏をアカラサマに

ひっくり返された様に
思った

少し悲しくもある
そんな瞬間には

正直言葉が詰まる

せっかく良い出会いが

と想えた過去を
おざなりにしていて

きっとそのままでは

伝わるものも

伝わらなくなる

そんな気がした