喜怒哀楽をテーマにこりずにブログ継続してます

最近、プチ小説初めました。
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小説22【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2024-01-12 18:12:41 | 小説
22 再会

ライブイベント当日━

「いらっしゃいませ!どちらのバンドを見に来られましたか?」

「Life Musicです✨」

「そうしますと出番はこの次ですね♪よろしければお早めにお入り下さいね♪」

会場の中はイベントと言う事もありお客さんはそこそこいるみたいだ

「うし!皆んな今日は全力を出し切ろう!ミスを恐れずに感情を優先させて行こうぜ!!きっと良いライブができるはずだからさ!」
メンバーが円陣を組んで気合を入れた

「あっごめんちょっと…その前に…精神統一と言うなのWC行ってくるわ(笑)!」
裕也が言った

三木とオサムが苦笑いした
「あいつさ〜曲はいい感じ何だけどトイレ近いよな〜(笑)」
オサムが言った

「生理現象だから仕方ないだろ…(笑)」三木が言う

その頃 裕也は狭い会場の廊下を走りながらだったせいか
一人の女性とぶつかった

「きゃぁっ!」「いったっ〜!」

「ごめんなさい!!大丈夫ですか?」 

「はい大丈夫です!!」

「んじゃ失礼します〜!」

裕也は急ぎ足でその場を去った

それが二人のもう一つのワールドでの出逢いだった…

裕也はその時
心の中で妙な胸騒ぎを感じていた…

To Be Continued…