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小説11【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2023-12-09 18:37:43 | 小説
11 心の雫

「ねぇ見て見て〜裕也くん!全てが小さく見えるよ!」

「まるで美寿穂ちゃんと僕で
空を飛んでるみたいだね〜」

「遊園地の人達が模型みたいに見える〜」と美寿穂がはしゃぐ

二人のテンションは観覧車が動く円と同じような感情の揺らぎだった

夕日が二人を照らす中
見え隠れする二つの心を
素直にさせた

「…」 しばらく沈黙が続いた…

「どうしてだろうね…」
美寿穂がつぶやく

「え?」裕也は横を向いた

To Be Continued





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