本棚の上にみょ~な物体が横たわっている。
耳とおぼしきものも見える。
ズームで近づいてみる。いつものシマシマのやつか。
ダレも見ていないと思ってか、乱れたポーズをやらかしている。
己の手をジッと見る猫。そこにイッタイなにが、あるというのだ。
今度は手招きをしているモヨウ。相手はダレなんだ。
今度は何もなかったかのように放心状態の猫。
起き上がってみたものの、このうつろな目つきはなんなんだ。
と、いきなり、
みうさあ、アレ、ほしいの。
あぁ、ホシカマね。だったらちゃんとホシカマっていいなさい。
あたしがジムに出かける日は、出掛けにホシカマをやることにしている。
それをもらいたいがために、本棚の上からあたしの監視をしている。
降りてきてチョーダイをしなきゃやらないけど。
ある日、出かける支度も済んでホシカマの用意をしていたら、
番チューさんと遊んでいた猫が、床に置きっぱなしにしていたバッグに、
ソレをホイっと入れてどこかに去った。
まるで、こーやっておけば、おでかけしないわね。
みたいな行為に笑ってしまった。
危うくジムにネズミのオモチャを持っていくところだったよ
けど、可愛いことをするじゃん。
耳とおぼしきものも見える。
ズームで近づいてみる。いつものシマシマのやつか。
ダレも見ていないと思ってか、乱れたポーズをやらかしている。
己の手をジッと見る猫。そこにイッタイなにが、あるというのだ。
今度は手招きをしているモヨウ。相手はダレなんだ。
今度は何もなかったかのように放心状態の猫。
起き上がってみたものの、このうつろな目つきはなんなんだ。
と、いきなり、
みうさあ、アレ、ほしいの。
あぁ、ホシカマね。だったらちゃんとホシカマっていいなさい。
あたしがジムに出かける日は、出掛けにホシカマをやることにしている。
それをもらいたいがために、本棚の上からあたしの監視をしている。
降りてきてチョーダイをしなきゃやらないけど。
ある日、出かける支度も済んでホシカマの用意をしていたら、
番チューさんと遊んでいた猫が、床に置きっぱなしにしていたバッグに、
ソレをホイっと入れてどこかに去った。
まるで、こーやっておけば、おでかけしないわね。
みたいな行為に笑ってしまった。
危うくジムにネズミのオモチャを持っていくところだったよ
けど、可愛いことをするじゃん。