千葉でダンスパウダーを使ったのはどこのエージェントだ?
ずぶ濡れになりながら帰宅した患者です。
最近、何年ぶりか分からないくらい超久しぶりにRPGを全クリ(懐かしい響き・・・)しました。
その名も「MOTHER3」
PS3でもwiiでもDSでもありません。
懐かしのGBAです。
当初はNINTENDO64で発売予定でしたが、様々な理由によって発売が延期になり、ハードもNINTENDO64からGBAに変更になるなどの紆余曲折を経て、報道発表から約10年経ってようやく発売された超名作。
制作にも携わっている糸井重里氏がつけた「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」というキャッチコピーに恥じない、なんだか心の奥底から温かいものが湧いてくるようなストーリーで、久しぶりにゲームで目頭が熱くなりました。
また、読み込みとは無縁のテンポの良さ、懐かしい2Dドットのグラフィック、そしてなんといってもMOTHERシリーズならではの秀逸なサウンドと、それを活かしたサウンドバトルという新しい概念が楽しさを倍増。
総プレイ時間は20時間弱ですし、なんといってもハードが携帯ゲーム機ということで、時間の空いたときにちょこちょこっとプレイできる気軽さは、忙しい現代人にはぴったりの代物だと思います。
もちろん看板キャラの土星さんも健在。
日々の仕事に追われる残念な毎日を送られている方は、ぜひぜひプレイしてみてください。間違いなく癒されますよ。
なお、御希望の方は千葉まで遊びに来ていただければお貸しいたします。
(GBAもしくはDSはご自身で調達願います)
先着1名。
では。
ずぶ濡れになりながら帰宅した患者です。
最近、何年ぶりか分からないくらい超久しぶりにRPGを全クリ(懐かしい響き・・・)しました。
MOTHER3任天堂このアイテムの詳細を見る |
PS3でもwiiでもDSでもありません。
懐かしのGBAです。
当初はNINTENDO64で発売予定でしたが、様々な理由によって発売が延期になり、ハードもNINTENDO64からGBAに変更になるなどの紆余曲折を経て、報道発表から約10年経ってようやく発売された超名作。
制作にも携わっている糸井重里氏がつけた「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」というキャッチコピーに恥じない、なんだか心の奥底から温かいものが湧いてくるようなストーリーで、久しぶりにゲームで目頭が熱くなりました。
また、読み込みとは無縁のテンポの良さ、懐かしい2Dドットのグラフィック、そしてなんといってもMOTHERシリーズならではの秀逸なサウンドと、それを活かしたサウンドバトルという新しい概念が楽しさを倍増。
総プレイ時間は20時間弱ですし、なんといってもハードが携帯ゲーム機ということで、時間の空いたときにちょこちょこっとプレイできる気軽さは、忙しい現代人にはぴったりの代物だと思います。
もちろん看板キャラの土星さんも健在。
日々の仕事に追われる残念な毎日を送られている方は、ぜひぜひプレイしてみてください。間違いなく癒されますよ。
なお、御希望の方は千葉まで遊びに来ていただければお貸しいたします。
(GBAもしくはDSはご自身で調達願います)
先着1名。
では。
手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』
宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』
庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』
富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』
藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、
私の持っている漫画観は全く逆です。
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。
家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありますか?
近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チーズ、牛乳・・・
どの家の冷蔵庫も然して変わりません。
多くの『人並に人生を送った漫画家達』は「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。
思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活を舞台にした料理です。
しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。
人生経験自体が希薄で記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。
必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。 漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。
全てはそこから始まる。
その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。
つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。
ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。
卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれの漫画を読みたい。』