キツツキのドラミング
早春の森林に響く、キツツキのドラミングです。
巣作りに向けて縄張りを宣言しているのでしょう。
木々が葉を広げる前の森林では、この音がよく響きます。
キツツキは人間を見ると幹の反対側に回り込んで隠れるので、その姿をカメラに収めるのは難しいです。
写真は、以前撮影したアカゲラですが、動画のキツツキがアカゲラかどうかはわかりません。
キツツキのドラミング
早春の森林に響く、キツツキのドラミングです。
巣作りに向けて縄張りを宣言しているのでしょう。
木々が葉を広げる前の森林では、この音がよく響きます。
キツツキは人間を見ると幹の反対側に回り込んで隠れるので、その姿をカメラに収めるのは難しいです。
写真は、以前撮影したアカゲラですが、動画のキツツキがアカゲラかどうかはわかりません。
ホーホケキョの練習
4月19日、今年初めてウグイスのさえずりを聞きました。
歌い手は、まだ「♪ホーホケキョ」に慣れていないらしく、ぎこちない。
山は冬枯れ、新緑もまだなので上手に歌えるように練習中です。
だいぶ前に見つけたウグイスの巣
入口がどこかわからない。
山葡萄を採りにきて偶然見つけました。
ウグイスは春になる前の冬に巣作りをするとしているものもあるが、雪深い青森じゃ無理じゃないかな?
樹液が滲みだしていた木を、5日後の19日に、再び見に行きました。
すると、前回の穴の上に四つの穴が新たに開けられていました。
黄が前の穴で、赤が新しい穴です。
新しい穴四つ
左側の二つの穴
右側の二つの穴
前から開いていた穴の樹液は白濁しています。
この木の近くにもう1本穴が開けられた木がありました。
こちらは細くて上の木の半分ほどの太さです。
5日前には穴は開けられてませんでした。
こちらも樹液が白濁しています。
前回は舐めても甘さを感じませんでしたが、白濁しているところを舐めると、2本ともかすかに甘いような気がしました。
樹液がよく出るのは、高いところではなく、人間の身長位の高さの付近のようです。
昨日(4/14、日曜)、月見野森林公園を歩いているとき、幹の濡れた木がありました。
雨も降っていないのに何故?と思い近づいて見ると、幹を傷つけられて樹液が滲み出していました。
左側 右側
人間の仕業ではないようなので、キツツキが樹液を舐めるためにやったのではないでしょうか?
北米では、サトウカエデの樹液からメープルシロップを作るそうです。
日本でも、それほど高くないものの、イタヤカエデなどには糖度があるそうです。
それにしても、すごい樹液の量です。
舐めてみたけど甘さを感じることはできませんでした。
この木がイタヤカエデかどうか、葉がないのでわかりません。