5月26日(金)が雨降りだったので、まだ透明なサンカヨウの花がみられるかも?と、27日早朝山へ向かいました。
透明な花が見られるのは、短い開花時期に雨が降り続いた時だけ。
しかし、雨が上がってから一晩経っているので、あまり期待できないかも?
サンカヨウの花が咲く株は、全体の2~3割しかありません。
これだけ株があっても、花が咲いたのは数本だけです。
ここは割と花数がありますが、やはり少し遅かった、ほとんど散っていました。
前日の雨はそれほど多くなかったので、残っていた花も白いままでした。
山の斜面を歩きながら、透明な花を探します。
雨が上がってから結構時間がたっているはずですが、4枚の葉に水が溜まっています。
ここは、湿気が多くて蒸発しなかったのかも?
水鏡に上空の木々が映り込みます。
近くにありました透明な花。
周りの木々が風を遮って水分の蒸発を防いでくれたようです。
もっと透明になった花の写真を撮りたいのですが、自然相手なので仕方ありません。
それよりなにより、雨の日に山へ行くのが、歳とともにおっくうになってきました。