インスクはミリが
テジュと結婚しようとしていることに猛反対し、会社を辞めて留学することを進めましたが、ミリはこれを拒否しました。
そこでインスクは、テジュを取締役にして、結婚を阻止しようとしました。インスクは、財閥というものは甘いものではなく、ミリには相手にできないから、自分のような苦労はさせたくない、と考えていたからです。
しかしミリは、インスクが昔、自らの保身のために自分を捨てたと思っていますから、自分がインスクの娘だとバレたら何もかも失うことが怖いからだ、と反発します。
あきれたインスクは、財閥や自分が幸せに見えるのか?、と問いかけますが、ミリは、幸せだから自分を捨てたのでは?、母親だったら本来自分の娘を心配するはずで、育てたテジュをかばうとは、と怒りました。
そしてミリは、目の前から消えてやる代わりに、と言って持ち出した言葉がこのセリフになります。
このセリフ、月平均10本はドラマを見ている管理人にとっても、ベスト3に入れてくらいいいほどの恐ろしいセリフです。勘違いや止む得ない事情が招いた誤解の結果だとは言え、実の娘からこんなことを言われたらどうなんでしょう…。