次第に昔の親友のハラやセリンの働いた悪行が明らかになってきて、それを聞いたボミの言葉。
今宵は『ミス・モンテ・クリスト』からこのセリフにしました。
因果応報。なんど聞いてもよい言葉です。いろんな場面で語られますから、改めて拙い解釈はいたしません。が、今は悪い行いが悪い報いをもたらす、のように、悪い結果の場面で使われますよね。これは間違いで、良かれ悪しかれ、今の自分の行いが必ず将来の自分に返ってくるということで、本来は良い場面のことも想定されているのです。
悪い場面に限定した言葉は、他にありますから、またの機会にご紹介します。