今日は、『ドキドキ再婚ロマンス』からこのセリフにしました。このセリフは…
オクスンは、婿に食べさせようと、家政婦にマンゴスチンやアーモンドを買ってこさせましたが、それが外国産ものだったため、何故国産ものを買わなかったのか、と責めました。家政婦が、国産品はないですよ、と説明しているところへミノが現れやりとりを聞くとおなじように、何故国産ものを探さない?、と言い、更に続けた言葉になります。
また、あまり日常使わない四字熟語が出てきました。調べてみましたら、因果応報的意味合いの仏教用語とそこから転じた、「人は生活の場から近いところで採れたものを食べて生活するのがよい」、という日本の戦前の食に対する考え方のスローガンの2つがあるようです。もちろんミノの場合は後者の意味合いになるのでしょうが、日本由来の言葉をこういう形で知って勉強できるのは、感慨深いものがあります。