今日は、というより今日からは(笑)、『火の鳥(2020年版)』からのセリフの紹介を少し続けます。
というのも、いろんな方のblogを拝見していますと、ことに長く毎日更新されてる方がネタに悩んでられる様子を記事にされてますが、管理人の場合は逆で、扱っているネタがネタだけに、切れ目なく続々入ってきます。特にこの『火の鳥(2020年版)』は1話毎に2つも3つも供給してくれますから、仕入れ過剰でストックヤードがパンパンになってしまいました(笑)。臨時便を出さないといけない状況ですが、第一義はドラマを見て名セリフを仕入れてくることでして、このバイヤーの活動に支障が出ては本末転倒ですから(笑)、やはりペースは1日1セリフを維持して、順次ご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
さて、このセリフは…
セフンとジョンミンの間に挟まって身動きの取れないジウンは、セフンの部屋で三つ巴での言い合いの後、自分を認めて欲しいと言ったジョンミン対し、本当にあなたとは距離をおくわ、と言って立ち去ってしまいました。この後で友人のシアンと話をしていたジョンミンは、途中でジウンに電話をするも電源すら切られてしまいました。そしてジョンミンは携帯電話を机の上に置くと、不安そうにうろうろし始めました。その様子をみたシアンは、「ジアンさんも複雑なはずだ」、とジョンミンに理解を求めますが、焦るジョンミンは、いつまでもこの状態ではいられない、と返答し、更に続けたのがこの言葉になります。
このパターンとは逆に、以前『冬ソナ』から
「心の糸は、固く結んでもほどけてしまうことがある。どこにつなぐべきかは僕もわからないが、一度ほどけた糸は元には戻らない。」
というセリフをご紹介しましたが、糸とか結び目という単語もドラマでは影響力のある単語ですね。セフンにジウンをさらわれそうで焦るジョンミンの気持ちが伝わってきます。しかし、やり方が極端ですね(笑)次回はこの極端な手を使うとどうなるか、というセリフをご紹介しますが、この話を聞いたシアンもなんとかジョンミンを押し止めようとしました。が、ジョンミンは全く話を聞かず、最後にシアンは、「じゃ、お手上げだ。」と言って部屋を出ていってしまいした。そしてジョンミンは、「このやろう」と叫んで場面が変わりました(笑)
最後にかなり前ですが、ある会社の入社試験で、
「結び目がほどけない場合、あなたならどうしますか？①切る？②ほどけるまで続ける？」
という出題がなされたそうです(笑)皆さんが経営陣なら、どちらを選んだ人を採りますか？
