ウジェとヘリはヘリの母親のドヒや祖父に黙って結婚式を強行しようとしました。が、次期社長の座が危うくなると感じたヘリは、ドヒ、に結婚式を挙げようとしていることを打ち明けました。
激怒したドヒは、式場にチンピラを行かせ、ヘリを待っていたウジェに、今後ブロゴルファーとしてやっていけないほどの傷を負わせました。
怒ったブンギは、警察へ告訴に行きますが、その警察署内に掲げられた額の字がこの言葉になります。
以前からドラマに現れる額の字に驚かされていましたが、また新たに発見しました。
調べてみましたら、宋の無門慧開という禅僧が残した禅問答の中に登場する言葉で、大きな道路には門がないところから、禅の道は誰もがいつでもどこからでも入れるという意味や、それだけ懐が深い、という意味があります。
そういう意味合いの言葉を、警察署での取り調べのわずかなシーンのために、こんな意味を持つ額の字を用意してくるスタンスが本国ドラマの魅力の一つです。