フリーターでフーテンの寅息子へ    ー父親がつくる愛情定食

フリーターでフーテン生活の息子に、小言ひとつ言わず食事を出す父親。その切ない愛情定食を記録する

フーテン息子に母親の惣菜セット

2021-01-28 10:50:00 | 日記
フーテン息子の昨夜の食事は母が盛りあわせただけのデパ地下惣菜。
このところ、父親は忙しく夕飯が終わっても遅くまで仕事している。テレワークでできる仕事なのはありがたい。以前なら帰宅が深夜になるところだ。
日中、夜のごはんどうしようか、と言っていたので、コチラが出かけたついでにデパ地下で惣菜を買ってきた。それを夫婦で食べ、フーテンの寅息子には、わたしが適当に、だが片手で必死に、盛り付けて提供した。父親が作った玉こんにゃくの煮物と味噌汁を添えて。
自分の右手のリハビリ開始は再来週から。まずつまむ練習。手術した親指の付け根どころか、中指薬指、手のひら、手首、腕まで痛くて、握る、曲げる、全部難しい。半年でどこまで回復できるのだろうか。経験上、どんな手術も、「気にならなく」なるまでに一年はかかるが。