フリーターでフーテンの寅息子へ    ー父親がつくる愛情定食

フリーターでフーテン生活の息子に、小言ひとつ言わず食事を出す父親。その切ない愛情定食を記録する

フーテン息子の夕食のような夜食

2021-02-25 22:52:00 | 日記
カツの卵とじがメインの定食。
ふきと厚揚げの煮物に、デザートはいちごの練乳がけと道明寺のダブルデザート、
帰宅する日は夜10時半すぎ。父親もコチラも、入浴を済ませて、そろそろ神経緩めて寝る準備をする頃。なのに、また、せっかく片付けた台所に立ち、夜食の支度をすることになる。
残り物にひと手間かけたり、作り置きおかずを駆使するので、なんとなく定食の体裁は整う。



懺悔の育て直し食事なのに

2021-02-23 22:20:00 | 日記
主菜は豚の角煮。煮汁につけた茹でたまごの黄身の茹で具合がカンペキ。フーテンの寅息子の父親は料理上手だ。副菜はイワシのハンバーグをわさびなとえのきを加えて和風のだし汁で煮たものと、甘めのカボチャの煮付け。

前回のアップ後に、心ない誹謗中傷的なコメントがあった。なにが気に入らないというのだろう。これは、子どもを社会人としてふつうに育てられなかった親の懺悔のブログ。食で、今さらだけど、育て直したいという情けないだけのブログだ。誰かに批判されるような内容ではない。
応援やいいねを下さるみなさん、ありがとう。

夜定食をセットアップして就寝

2021-02-10 14:54:00 | 日記
2日ぶりに帰宅したフーテンの寅息子。
このところ、とにかく誰かと夜中じゅう誰かとしゃべっている。いまはやりのクラブハウスか?
喋りながら帰宅し、お風呂に直行したが、またずっとしゃべっていていっこうに、「食べる」のひとことがない。こちらはもう寝る時間だ、いつまでも待っていられないと思い、用意しておくことにした。
鱈と蕪の煮物、ほうれん草のおひたし、ふきと厚揚げの煮物、こんにゃくの甘辛煮、コロッケ3種、ほうとうと野菜入りのすまし汁。
あっためるものはあっためて食べよ。


父親が支度する育て直しの食事

2021-02-05 20:56:00 | 日記
季節感も大事。もう歳だけはリッパなおとなだから、特段儀式的なことはしないけど、毎日の食事だから、節分は節分、折々の季節感も入れて、その日父親はヒレカツの恵方巻きを中心に支度した。
フリーター、フーテンの寅息子は、夜何時に帰宅するか、はたまた帰宅しないのかさえわからないから、恵方巻きも生モノが入ったものは選べない。
最近連日朝まで誰かと話している息子。朝7時半頃から寝始めるようで、午後、夕方前に起きてバイトにでかけてゆく。
ちゃんと食べたかどうかは出かけてからのお盆の状態で判別する。なんて生活だ…、と思う。





フリーターでフーテンの寅息子は夜中じゅう電話

2021-02-03 20:52:00 | 日記
月曜日の夜ごはんは、ピーマンの肉詰め、アジの南蛮漬け、厚揚げの煮物、小松菜と豆腐の味噌汁に、デザートはいちごの練乳がけ。もちろんお料理は全部、フーテン息子の父親作。このところ出張で不在の日もあるけれど、いちも何かしら作っておいてくれるので、コチラはうやうやしくそれらを盛り付けるだけ。それでも未だに右手は使えないため、左手一本勝負。食器洗いもなかなか苦労する。
父親は料理は見栄えも大事だと、きれいに盛りつける主義。今頃見習ってコチラも、見栄えよく盛り付けるようにしている。
今朝4時過ぎにトイレに起きたら、フーテン息子の部屋から声が。電話で喋っているようだった。あさ7時半に起きてまたトイレに行くと、部屋から話し声が。父親も、なんだか夜中じゅう話してたようだと。部屋が隣り合っているので声はきこえてくると。何をしようとしているのだろう…