フリーターでフーテンの寅息子へ    ー父親がつくる愛情定食

フリーターでフーテン生活の息子に、小言ひとつ言わず食事を出す父親。その切ない愛情定食を記録する

フーテン息子に母親の惣菜セット

2021-01-28 10:50:00 | 日記
フーテン息子の昨夜の食事は母が盛りあわせただけのデパ地下惣菜。
このところ、父親は忙しく夕飯が終わっても遅くまで仕事している。テレワークでできる仕事なのはありがたい。以前なら帰宅が深夜になるところだ。
日中、夜のごはんどうしようか、と言っていたので、コチラが出かけたついでにデパ地下で惣菜を買ってきた。それを夫婦で食べ、フーテンの寅息子には、わたしが適当に、だが片手で必死に、盛り付けて提供した。父親が作った玉こんにゃくの煮物と味噌汁を添えて。
自分の右手のリハビリ開始は再来週から。まずつまむ練習。手術した親指の付け根どころか、中指薬指、手のひら、手首、腕まで痛くて、握る、曲げる、全部難しい。半年でどこまで回復できるのだろうか。経験上、どんな手術も、「気にならなく」なるまでに一年はかかるが。

フーテンの寅息子につくる父親の育て直し食事

2021-01-26 21:02:00 | 日記
やはり男子の食事はがっつり。食べる方も作る方も。父親が用意する食事は、息子の育て直し。何もいわず、「食べる」という息子のひとことで、黙々としたくをする。
野菜入りの餃子スープを八宝菜風に仕立て直してあんかけ焼きそばに。副菜には前日の残りの鶏大根と、山芋オクラ納豆のネバネバ小鉢、玉子スープ、ごはんに明太子。
この日はさすがにごはんは残して出かけたようだ。


フリーターでフーテンの息子は週3日外泊傾向

2021-01-25 11:09:00 | 日記
メインは豚丼。つみれ汁にサラダ。
先週は、金曜日に出かけたまま、日曜の夜中まで帰宅せず。だいた毎週2日か3日は帰ってこない。このご時世なのに、だが、世の中の子育て経験のある人たちはほとんどが、子どもは親の言うことはきかない生物であることを知っていると思う。
こちらはホタルイカの炊き込みご飯。チキンのトマト煮、ブロッコリーのサラダめんたいマヨドレッシングに味噌汁。





フーテン息子の父親が出張中の四色丼

2021-01-17 13:10:00 | 日記
フリーター・フーテンの寅息子の父親が、どうしてもと一泊出張へ。前日には、片手不自由の母親のため、ビーフシチュー、回鍋肉、チキンのトマト煮、焼き魚、おひたしなどを大量に仕込んでから出かけた。 
父親留守中の息子の一食めは、チキンのトマト煮込みとガーリックライス。ガーリックライスはスパイスの素を利用して片手でつくった。夜9時半頃帰宅した息子はまず風呂へ。風呂上がりにお盆を巣穴へ。巣穴からはカチャカチャと食べてる食器の音が聞こえた。



そして翌日は、父親が焼いておいてくれた鮭を、これまた片手でなんとかほぐして、たまごも片手で焼いて、ほうれん草のおひたしと明太子を乗せ、海苔を散らした四色丼に。フーテン息子はすっかり食べて出かけていった。25歳、人生、どうするつもりなんだろう。




続くフーテンの寅息子へ父親がつくる食事

2021-01-14 15:04:00 | 日記
こんな中だが、どうしても重要な出張に出るために、二日分のおかずを昨夜5、6品、しかも大量に作り置きして冷蔵庫におさめていった。
写真は、フリーターでフーテン息子のために用意した今朝の食事。

留守中のコチラの任務は、わんこの散歩。
首輪とリードをカチッとはめる、ような動作は、片手が機能しないときには、大変むずかしい。ファスナーとか、靴下とか、片手だとどうにも…。故障が利き手か否かは関係がないのだった。利き手が便利なのは、歯磨きと文字を書くことくらい。人間は両手を使う生き物なんだな、世の中のほとんどのものは、両手を使うようにできている。
昨夜の食事は↓ビーフシチューにその他ちょこっと。