フリーターでフーテンの寅息子へ    ー父親がつくる愛情定食

フリーターでフーテン生活の息子に、小言ひとつ言わず食事を出す父親。その切ない愛情定食を記録する

フリーターでフーテンの寅息子は夜中じゅう電話

2021-02-03 20:52:00 | 日記
月曜日の夜ごはんは、ピーマンの肉詰め、アジの南蛮漬け、厚揚げの煮物、小松菜と豆腐の味噌汁に、デザートはいちごの練乳がけ。もちろんお料理は全部、フーテン息子の父親作。このところ出張で不在の日もあるけれど、いちも何かしら作っておいてくれるので、コチラはうやうやしくそれらを盛り付けるだけ。それでも未だに右手は使えないため、左手一本勝負。食器洗いもなかなか苦労する。
父親は料理は見栄えも大事だと、きれいに盛りつける主義。今頃見習ってコチラも、見栄えよく盛り付けるようにしている。
今朝4時過ぎにトイレに起きたら、フーテン息子の部屋から声が。電話で喋っているようだった。あさ7時半に起きてまたトイレに行くと、部屋から話し声が。父親も、なんだか夜中じゅう話してたようだと。部屋が隣り合っているので声はきこえてくると。何をしようとしているのだろう…