心房細動とP波自動検出ホルタ

お問い合わせはメディカルテクニカまで
gelertduna@gmail.com

最善のフィットネスーエアロビクスーリハビリ方法とその証明

2007-07-26 12:14:17 | 医師会
12誘導無線式ワイヤレス心電計へご興味をお持ちの方へ

下記文献を掲載しましたのでご案内申し上げます。
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/aerobicacc/
Aerobic Exercise is Best Fitness Program for Patients with Stable Heart
Failureエアロビック運動が、慢性心不全疾患患者にとって、
2007年平成19年6月11日付け米国循環器学会で発表。

散歩と自転車ツーリングは、心臓の大きさと駆出能力を改善する。

繰り返す運動リハビリで、太ももや殿部をすっきりさせ、たるんだ心臓を再成形する

と言われている。最新の研究によれば、エアロビック運動が、以下のような作用を

育成すると報告している。

つまり、慢性心不全患者の拡張性心が、全身に血液を駆出するすっきりした、

より効率の高い臓器に変身させられたと述べている。

2007年6月19日付けに出版された、米国循環器学会誌の記事は、結論付けて

発表した。心不全患者の812人でデータを収集し、分析している。

ここで、エアロビクスに焦点を当てていることと、かつ、ウエイトリフティングを

加えた点が最も評価される。この研究によれば、心不全疾患の患者が週に何回か

エアロビクスをすれば、拡張した心臓が顕著に縮小し、血液の駆出が目だって

改善することができたと報じている。研究者が、筋肉力を向上させる為、

定期的な運動として、ウエイトリフティングを行った患者の心臓の大きさと機能

は同じように改善しなかったことを発見して驚いたことである。

カナダのアルバータ、エドモントンにあるアルバータ大学の

リハビリテーション医学の助教授 マーク J ヘイノウスキイ医師は、

このエアロビクス方法に賛同している。

米国の推定5百20万人は、心不全症状で、毎年何百万日の入院をしている。

その直接および間接の費用は、40億円を超える費用が費やされている。

殆どの場合、心不全は、慢性高血圧や心筋梗塞発作によるダメージの結果である。

繰り返しで、心臓は拡張し、変形し、血液駆動が極端に衰弱し、リモデリングの

状態に入る。その結果、患者は、典型的症状として、わずかなの動作で息苦しくなる。

何年も、医師達は、そのような心不全の患者に運動を控えるように指導してきた。

あるケースでは、患者は余分なストレスを心臓に与えないようにベットで安静に

されてさえいた。しかし、ここ数十年の間に、運動が心不全患者にとって効果的で

あるのみならず、患者をより活発に生活させることが日々明らかになってきた。

そして、更に、人体は、弱った心臓を修復する時に起きる、害あるホルモンの逆作用

が起こることが判ってきた。

ロスアンジェルスのUCLA大学の医学部教授で、外来循環器科主任の 

スタンレイ A ルビン先生によれば、この新しい研究の重要性は、運動方法を

設計する指標を示している点であると述べている。

まもなく全米で、運動トレーニング法の基準を定めた試行調査が、自発的参加患者

に対し実施される。

上記心不全患者には、術前、術後、投薬治療などの患者が含まれる。

詳細は、上記ACC誌の文献をご参照下さい。
なお、本邦にて初めて認可された、12誘導ワイヤレス、ストレス対応心電計
を用いて、より正確な、この方面でのご研究が開始されることを期待します。
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/duna2/
http://homepage2.nifty.com/medicalteknika/remoterunning12ecgs/
(平成19年7月吉日メディカルテクニカ有限会社)