大人気「さかいサンド」目指して道の駅さかいへ

昨日は、御朱印巡りに境町から坂東市のあたりを訪問してまいりました。

まずは、メディアなどにも登場し人気となっている美味しいサンドイッチを求めて道の駅さかいへ訪問。

道の駅の物産館等は午前9時からですが「さかいサンド」は10時が開店ということで9時30分には到着しました。

すでに10組を超える列ができていましたが、開店時には20組以上の列となっていました。

当日は日曜ということもあり、1家族10個までと購入制限が書かれた貼り紙がありました。

入店前に張り出されているメニューから私は、手作りハムチーズサンド410円とスパイシーチキン518円。

連れ合いがさかいの野菜たっぷりサンド432円と常陸牛ローストビーフ626円(値段はいずれも税込み)を購入し、

朝ごはんも食べずに来たのでさっそくベンチでいただきました。ボリュームたっぷりですがパンは薄目で

包まれているラップから出しながら食べると具材がはみ出たり落ちてしまうこともなくいただけます。

さかい産の食材を使うのがコンセプトということで、見た目の華やかさやボリュームに目を奪われがちと

なりますが、優しい味わいとまとまりが感じられて美味しいです。お子さん連れはフルーツサンド系を

必ず頼まれます。連れ合いもフルーツ系も食べたそうでした。

たかがサンドイッチと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、折角訪れるならぜひ食べてみてください。

道の駅さかい　　境町1341-1　電話0280-87-5011

さかいサンド　　道の駅さかい内　　電話0280-81-3101

佐野ラーメン 無化調 「くにや」

昨日は、佐野の厄除け大師へ古いお札を納めにいくついでに唐沢山城址～賀茂別雷神社～朝日森天満宮などを廻りご朱印も

いただいてきましたが、まずは佐野へ行ったなら、ラーメン話題からご報告いたします。

私も「おひさま」の端くれなので、日向坂の間近に迫った新曲発売のお祝いも兼ねて、まずは人気店の「日向屋」へ向かいました。

11時半ころ到着したもののお店の外には20人近い行列でした。平日の昼前にも関わらずこの行列に並ぶのには一般人である連れ合い

の賛同は得られず、超人気店は避け佐野では珍しいという無化調ラーメンの「くにや」さんへ行ってみました。

佐野厄除け大師に近い川沿い(この辺りは昔料亭が多かったのだとか・・・)の一軒家のような造りのお店で、靴は脱いで上がります。

メニューは佐野ラーメン800円、生姜ラーメン900円、チャーシューメン1080円などの他、餃子は3個300円、5個450円となっていました。

登場したラーメンは何か優しさと温かみのあるルックス。野菜や肉、海藻などを使った透き通ったスープにナルトやメンマなどの具材が

のった王道佐野ラーメン。ちょいのせされた、そぼろ昆布が無化調の主張でしょうか。

麺は食感を感じられる厚みをもったちぢれ麺で、自然の旨味や甘みが感じられるスープとともにすすれば塩分やカロリーといった罪悪感

を感じる数値を気にすることなく箸が進みます。チャーシューもトロリとした柔らかさでしつこさをあまり感じない美味しさでした。

餃子はもっちり皮をパリッと焼いて、食感とともにニラやニンニクもしっかり味わえる美味しいものでした。!

今度は土日祝日限定のくにや飯も食べに来てみたいと思います。ご馳走様でした!!

「くにや」　佐野市大橋町2207　　電話　0283-22-0051　定休日　木曜日と第２水曜　午前11時～

鴻巣のラーメン「麺房 長谷川」

鴻巣情報が続きますが、ご容赦願います。

今日は、ランチでいただいた「麺房　長谷川」さんについてご報告します。

鴻巣では20年以上も前から営業されているとのことで、このあたりでは有名店ののようです。

個人的には、鴻巣ですと朝日屋さんなんかが好きなのですが、こちらのお店も気になっていながらいけなかったお店の一つです。理由は麺房長谷川さんが

北海道の西山製麺さんの麺を空輸しており、札幌スタイルの味噌ラーメンが食べられるお店と聞いていたので、勝手に昔池袋東口にあり閉店してしまった

有名店「はせ川」との関係性について興味があったからなのですが、そちらとは関係ないようです。

日曜日とはいえ開店後15分程度しかたっていないのに、すでに並ばなければならない状況でしたが、ちょうど12時ごろにいただけたのでかえって良かった

かもしれません。私は、人気の味噌ラーメンと餃子をいただきました。北海道の白味噌や合わせ味噌をブレンドして一週間ほど寝かせた味噌ダレを使用し

中華鍋でもやしとスープに火を入れる札幌伝統のスタイルで作られています。スープは1年かけて独学で研究したのだとか。

羽生にある純連系の「大雅」の濃厚味噌ラーメンとは違い、甘みを感じるやさしい味わいが食べやすいです。やはりこういった味には西山製麺のちぢれ麺が

合います。餃子は業務用のようです。コロナ対策はアクリル板や消毒液などしっかりと準備されていました。

麺房　長谷川　　鴻巣市八幡田461-1　電話048-597-1166

 

松村養鶏場の美味しい卵

松村養鶏場の美味しい卵「クイーンラン」は我が家の常備品

我が家では、卵は常備品の一つですが、いつも必要なものですから値段等で安いものを選びがちでした。

しかし、二人暮らしで数が必要なくなってからは養鶏場の直売所などで多少なりとも新鮮で美味しいものを選択するようになって

いましたが、美味しい卵から離れられなくなったのは八ヶ岳に旅行に行った際に中村農場の卵や鶏肉を買って帰って、その美味しさ

に感動してから。それ以来ネットなどである程度近いところで美味しい卵はないかと情報を仕入れ、実際に行って卵をいろいろと

食べてみて、鴻巣の松村養鶏場にたどり着きました。こちらは品評会などの受賞も多い養鶏場です。

松村養鶏場は養鶏場にある直売所と地方配送等のみで販売されており、「クイーンラン」という名前がついています。

我が家では1㎏入り(約15個目安)を毎週一度は買いに行っています。値段は630円で1個あたり42円の計算になっています。日持ちも

スーパーなどでは2週間くらいのものが多いですが、こちらはだいたい3週間程度となっています。

大きさはいろいろですが、卵の黄身は奇麗なオレンジ色でやっぱり卵かけごはんや卵焼き、目玉焼きなどシンプルな食べ方が旨味

の濃さを感じられ美味しいです。

箱入りは30個・50個などがありますが配送は50個からじゃないと割れなどが心配のため受け付けてくれませんでした。

子供や知人に送りましたが、とても喜ばれました。鴻巣市のふるさと納税返礼品にもリストアップされています。

お盆や年末年始や贈り物時期などは売切れる場合もあるので、私はだいたい午前中に買いに行っています。

「松村養鶏場」　鴻巣市上谷210　電話048-541-2879　　直売所9時～17時　水曜定休

 

 

加須(かぞ)の美味しいラーメン「香汁(こうじゅう)」

加須のラーメン「中華そば香汁(こうじゅう)」

ゴールデンウィークに来客があり、県内移動かつ混雑の予想される大型施設を避け、地味ではあるが小さい子供にはまあまあ

楽しめる加須市の遊園地「むさしの村」に寄りました。あえて午後から向かうことにしたため、正面の駐車場に入れましたが

中に入るとやっぱりそれなりに混雑しておりました。人気の乗り物には一時間程度は並ぶ状況で蜜状態ではありましたが、

行列には分担して並び遊びに来た子供にはなんとか飽きさせずに過ごせたかなという感じです。

前日に混雑状況を下調べした際に市役所近くで、埼北エリアでは定番のお菓子屋さん「梅林堂」の隣にあるラーメン店の

「中華そば香汁(こうじゅう)」で食べてきました。

加須あたりはうどんがメインのエリアですので、長くラーメン不毛地帯で美味しくて長続きするお店は少なかったのですが

「くりの木」や「竜神洞」など佐野ラーメン系以外の魚介系や鶏そばというジャンルでもいいお店が着実に増えてきました。

「香汁」さんは魚介系のメニューで鰹をメインに煮干しなどふんだんに使った濃厚魚介つけめん800円、魚介系と鶏・野菜

メインのｗスープの魚介中華そば750円。更に鶏メインの動物系と野菜を使ったスープの手打中華そば650円があります。

我々は手打ち中華そばに味玉トッピング100円でいただきました。

青竹手打麺は中細ちぢれ麺でしっかりした食感でとコクのあるスープを受け止めてくれます。メンマは穂先メンマでこちらも

程よい歯ごたえで美味しくいただけます。人によってはやや塩味が強いと思われる方もいるかもしれませんが、バランスは悪く

ないと思います。大きめのチャーシューも存在感があります。魚介系の麺は全粒粉入りの国産小麦100％ということで麺に

こだわりを感じるお店です。

コロナ対策でテーブル一つで一人を徹底しており、6席のみですので大勢での来店には向きませんのでご注意ください。

営業が昼のみなのもお忘れなく。

「中華そば香汁」　　加須市三俣1-3-10