娘が連れ合いのワイシャツのインクのシミが取れないだろうかと、持ってきた。
2、3度試みたがこれ以上はできなかったと。
先日、Tシャツにボールペンで、誤って線を描いたものを、きれいにとることが出来た話をしたので、聞くより早いと。
暑い中、まあ、何とかこれならいいかな!、と言うくらいに洗うことが出来た。
娘の自分でも出来るかと言う問いに迷わず答えた。
目の離せない赤ん坊のいる人は無理。
重曹や、熱湯を使っての作業だからと。
そうしたら、また今日一枚やって来た。
娘が連れ合いのワイシャツのインクのシミが取れないだろうかと、持ってきた。
2、3度試みたがこれ以上はできなかったと。
先日、Tシャツにボールペンで、誤って線を描いたものを、きれいにとることが出来た話をしたので、聞くより早いと。
暑い中、まあ、何とかこれならいいかな!、と言うくらいに洗うことが出来た。
娘の自分でも出来るかと言う問いに迷わず答えた。
目の離せない赤ん坊のいる人は無理。
重曹や、熱湯を使っての作業だからと。
そうしたら、また今日一枚やって来た。
目の前に広がる立川基地跡地昭島地区から迷い込んだのだろうか。
エレベーターホールに仰向けになっていた、小さい虫。
どうやらクワガタムシのようだ。
ゴキブリに間違われたか、小さくて見えなかったか、つぶされていた。
この夏初めてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。
いつもの年と比べると、10日ほど遅いだろうか。
子供のころ、夏休みも終わり近くになると鳴き始めるこの蝉の声は、
「ベンキョセイヨーー・ベンキョセイヨーー・・・・」と聞こえた。
このせみが鳴くと、必ず父・母が口にした逸話。
死後、蝉に化身したお坊さんが修行時代、もう少しきちんと修行をやりとげればよかったっと、「尽く々惜しい・尽く々惜しい・・・」と若い時代の過ぎ去った時間への後悔と懺悔をしているのだと・・・・。
だから、夏休み、この蝉が鳴き出すとなんだかあせったものだ。
先日の旅行で南禅寺境内で出会った修行僧。
朝の托鉢からの帰りだったのだろうか。
ツクツクボウシの鳴き声のように、足早に目の前を通り去ってい行った。