先日、朝の目覚まし時計代わりにスイッチの入るテレビから流れた報道は、
自民党若手議員の勉強会での沖縄県地方紙をめぐる発言だった。
通常国会の会期が95日も延長され、その理由づけの一つに過去最長が必要だったとか?
・・・など、今のこの国の情勢に疑問を抱いているさ中である。
写真は、沖縄産のお花が包まれていた新聞。
昨年、この新聞記事を見た時、私の住まいの前で、ドラム缶の記事と同じようなことが起きているのかと、捨てずに読み写真に残したもの。
東京で普通に生活している人は、目に触れることの無い新聞だと思う。
私も住居から見る事が出来る、立川米軍基地跡地(昭島地区)の開発の様子が気になっていなければ、きっと気づく事はなっかただろう。
その後、開発中の旧米軍立川基地跡地(昭島地区)からは、不発弾が発見された。
新聞記事のドラム缶と旧日本軍の不発弾では次元が違うと云われるかも知れないが。
戦争によってもたらされた、負の遺産にかわりはない。
事実や真実を伝えてくれる報道機関に、圧力を持って征しようとは・・・。
それも与党の若手議員の勉強会で出た意見。
この失望と不安をどう表現したらよいのだろうと、綴ってみた。

