今日は、大寧の中国茶市場、通称:北のお茶市場(私が言ってるだけかも。笑)へ行ってきました。 1号線の延長路の駅から徒歩10分ちょい。迷わずチャリで行きました。
共和新路沿いの三角州みエリアエリアで、陸羽先生がお出迎えしてくれました。
お茶市場、う~~ん、昔、こんなだったかしら??記憶の中のお茶市場と違いましたが、とりあえず、腹ごしらえのために教えてもらった2階の食堂を探しに。
最近知り合った、茶友情報によると、お茶市場の食堂、めちゃくちゃ美味しくて、お茶目的でなく食堂でご飯食べるのが目的でお茶市場に行くとか行かないとか・・・笑 しかし2階にあると聞いていたお店が見つからず。 お茶屋さんに聞くも、潰れちゃって、すでにその場所は、もぬけの殻。(T_T)(T_T)(T_T)
しょうがないので、また表に出て、向かいの食堂を物色して、一番人が多かった、ワンタンやさんへ。
そーいえば、上海来て、ワンタン食べるの初めてかも。
椎茸ワンタン 19元
これで、小碗とは・・・
味はしっかり目で、皮はツルン。 しかし、量が多すぎて、飽きるのよ。 時々、違う野菜の友のワンタンと交換しながら、完食~
お茶市場に戻って、探検。
1階は、結構活気があって、ほとんどのお店が開いているのですが、お料理の匂いやら、花茶の匂いが入り乱れていて、お茶を選ぶ気にならず、2階へ。 2階は広々としたお店も多く、落ち着いた感じ。 高級そうなお店も多く、なかなか入りづらいなか、外で作業してるお店の方に招き入れてもらいました。
お茶を紹介してくれたお姉さん、子供が日本に留学中で、今、京都の語学学校に行っていて、それが終わったら日本の大学に行く予定との事。 まぁ、それが理由ではないでしょうが、どんどんお茶をいれてくれます。笑
単ソウから始まり、正山小種、奇蘭。。。 30分以上、色々と飲ませていただき、性格的に何も買わないと出られないので、飲みやすかった正山小種を50g 40元 で購入。
そして目的地の、こちらのお店へ。
岩茶がメインのお店で、15年前くらいかなぁ? その頃は、お店で3回位のミニ講座をやってくれていて、それも1回50元と記憶しているのですが、通ってたんですよね~ まだ健在で嬉しかった♪♪♪
小柄の先生は、昔と全然変わらず。 知識も豊富で、10年前からはお茶の時期は武夷山に籠もって、自らお茶を作っているとの事。 ここ数年、なんでこんなに中国茶が美味しくなったのか聞いたところ、大学を出て知識を持った人が増え、きちんとお茶の事を勉強して、そのお茶の特徴を生かしたお茶を考えて作るようになったからと。納得。
ということで、先生もお茶の特徴を出すために、以前は焙煎の強い重い岩茶を扱っていたのに、自分で作るものは、違いがわかる軽火の岩茶を作っているとの事。 お茶入れると、見た目は単ソウみたいな色ですが、香りもよくとても美味しかったです。
先生のところでは、手摘み&老樹の岩茶(奇蘭)50g150元 と、機械で摘み取った&樹齢20年の岩茶(奇蘭)50g80元を購入。 老樹のほうは、先生曰く他で買ったら3倍以上するよ~と。 大事に飲みます♪
もうお教室はやってないとの事なので、お店に通って、飲みながら教えてもらわねば。
2軒回っただけで、もうお腹タプタプ。
これ以上飲むと、お茶酔いしそうなので、今日はここまで。
夜ご飯は、旦那と待ち合わせしてたので、それまでの時間つぶしに、陸家嘴のディズニーショップをチェック。
なんで、ロッツォって人気あるんだろ??
イチゴの匂いがするから??
悪役なのに、かなりヒドイ事するのに、不思議でならないよ~
ハロウィンも始まっておりますよ~
スターウォーズ全然わからないけど、このパーカーはかわいいかも。
でも、もっとかわいいパーカーが~
パークの中でしか着れないよね・・・
偵察終了で、夕方の濱江大道をお散歩しながら、夕飯のお店へ~
ビールが飲みたくて、ドイツビールのポーラーナへ。
テラス席もいっぱいあるのですが、外で飲むには暑いので、中の席へ。
念願の味がちゃんとするビール~
3種飲み比べは、100mlづつで、70元。
後ろの黒ビールは、500mlで80元。
日本円にしたら、びっくり価格ですよ!
味も、中国人の好みに合わせてるのかなぁ・・・私もまだ日本の味覚の舌なので、ビールに関しては、どれも薄く感じちゃうんだろうなぁ。 昔はめっちゃ美味しく飲んでたのに、ちょっと残念。
ソーセージプレート 288元 だったかな?
これも5000円以上って、どうなのよ~
周りは、半分くらいの歳の方達が、ワイワイと楽しそうで、打ちひしがれた瞳には、外灘の夜景が目にしみるのでした。