先週実現した『東京散歩』
久しぶりの東京。
行きたいところや友人に会う時間など、
かなり 欲張った内容。
なのに今回は2日間の滞在。
この間にいろいろとクリアしたい
けれども、ゆったりもしたいし。。。。
なんてわがままな実現性のないコンセプトワンかぁ~
はい。
私(^_-)-☆ なーみん、こういうのは得意 。
自称 お散歩の ぷち達人
空いた時間の隙間を埋める過密なスケジュール。
まあ、運よく目的に行きあたるというダウジング的感覚(?)に優れているのか...
どうかは定かではありません。
そんなわけで、
どうしても行ってみたかった洋菓子店2店舗のうちの本店しかない1店が京橋だったので、
このエリアが1日目の設定拠点。
そして、今日紹介する
シュー・パリゴー は、
オーボン ヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS)のお菓子です。
本店に行けばサロンでいただくことが出来ますが、場所は世田谷区等々力。
今回の予定では無理。
『そうだっ 。支店のある日本橋高島屋なら...』
行ってみると支店なので品数が少なくてちょっと残念。
(おまけに家族に電話しながら、
注文したり変更したりまた追加といった ざぁーます夫人のおかげで
かなり待たされてしまいました。
迷惑をかけているというのを感じないのか、
それともこれが東京スタイルなのか。。。
『ええ服着てても、かっこ悪ぅ~』 )
しかもテイクアウト店なので、あまり仰々しいアントルメも今回はNG。
そこでチョイスしたのが、
お土産に持って帰れる缶入りのサレと
河田シェフの本
『伝統(ベーシック)こそ新しい オーボンヴュータンのパティシエ魂』
にも書かれていた
シュー・パリゴー を購入。
濃厚なカスタードクリームは黄身の割合が多く濃い黄色。
バニラビーンズもいっぱい
一口食べて、パリのお菓子屋さんのケーキを思い出しました。
正確に言うと パリの空気かな。
パリっとシュー皮に、散りばめられた刻みアーモンドの香ばしさがアクセントとなり。
『美味しい。これがシューなのね』
ごまかしが効かない
焼が上手く行かなければこんなふうには行かない。
ベーシックがあるからこそ受け継がれる味。
そんなお菓子へのこだわりが十分感じられる一品でした。
シュー・パリゴーの余韻に浸りながら、
シュー・パリゴーがのせられていた紙を裏返すと。。。
次回は、等々力へ...
そんな思いをこめて、もう一枚シャッターを切りました。