芽生のお散歩日記

季節の話題や日常の気づきを発信します。
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HIDEMI SUGINO

2014-01-26 21:48:00 | 旅の思い出

昨日の東京散歩
『オーボン ヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS)』に続き、
どうしても行ってみたかった洋菓子店 のもう1店
京橋にある HIDEMI SUGINO


実は、昨日の『オーボン ヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS)』
今日の記事『イデミ スギノ(HIDEMI SUGINO)』は、
私のお菓子の先生も尊敬されているシェフのお店で、
初めてのレッスンでお聞きした時から、
「いつか必ず。。。」と決めていたお店なのでした。


日本橋高島屋から京橋方面へテクテク

すると。。。じゃぁーん と白バイ。警察博物館




確かこの辺なんだけど...
お店どこだろう???

『こんな静かなところにあるんだ』




正午ごろ店内に入ると
お茶待ちのお客さんとお持ち帰りのお客さんでいっぱい。
ショーケースにはキレイなケーキ が少しずつ無くなりかけていて、
カゴに入って並んでいるガトーも数が減っているものもチラホラ。

私(^_-)-☆ なーみん、イートイン限定のアントルメ  エベレスト  をオーダーしました。
「エベレストに合うおすすめの飲み物はなんですか?」と店員さんに尋ねると、
「個人的には、やはりコーヒーだと思います」
「それでは、エスプレッソでお願いします」


サロンは穏やかでゆったりとした時間が流れていて、
そんな中、ケーキと飲み物が運ばれてくるまでの時間が待ち遠しかったこと...
(残念ながら店内は撮影禁止だったため画像をお見せすることができません。)

木イチゴのやわらかい甘さと酸味を含んだクリームチーズのムースは口当たりよく、
双方の控えめな味がより相手を引き立てて、
次から次へとやわらかい甘みを感じる。

飲み物のエスプレッソ がまた美味しくて、
まろやかなコーヒーの味がまたケーキの美味しさを引き立てる。

オーダーした時に
店員さんに「おひとつでいいですか?」と聞かれて、
ちょっとびっくり したのですが、
『2つ食べても食べすぎた時に感じる嫌な満腹感は、きっと感じられなかっただろうな。
それどころか美味しい余韻はより深く感じられたはず』 (後悔)

隣近所の常連さんらしき方々 は、
皆さんお皿に2種類のケーキがのってました。(笑)


持ち帰れる 3種の焼き菓子 を買ってきました。


家に帰ってからいただいた焼き菓子たち。
どれも素材の良さを上手く引き出した、
素材ばかりが多くを主張しないガトーでした。

エイジレス入りの日持ちする真空パックの包装と違って、
家で焼いた時の空気と反応して美味しくなるときの自然な美味しさも、
気に入りました。


確かに好みはありますが、美味しかった



「『オーボン ヴュータン(AU BON VIEUX TEMPS)』と
『イデミ スギノ(HIDEMI SUGINO)』どちらが???」

なんていう野暮な質問はしないでください。


どちらも作り手の気持ちが伝わる美味しいお菓子です。



そうそう、関西の志高いシェフのお店の HPを拝見しましたら、
「えーっ 、そんなずるいもの限定販売してるの~。みんな食べたいやん
ずる過ぎる美味しそうな限定ケーキ。
なかなか口には入らないと思うけど、
さすがっ。
こちらも作り手の気持ちが伝わる美味しいお菓子作りをされてますね。





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