メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <新しい機械の導入は、今ある仕事をこなすことだけじゃなくて、将来の可能性もある!>

2019-06-20 08:59:24 | Weblog

梅雨入りはまだなのか?

梅雨がなくてもいいじゃない!(笑)

この2日間ほど、カットしまくりでした。今日で最後にします。どれだけ多いんだか!ちょっとうんざり気味です。

カッティングプロッタで小ロットカットは、時代の要請?もあって増えているように思います。

木型が必要でないので、小ロットの場合はお得感がありますし。

カッティングプロッタのカット速度は向上しているようです。

弊社のはあまり早い部類ではありません。もっと早い機種は増えています。

先日、速度の速い機種を見せてもらったのですが、カット自体は量が増えると、確かに早くカットできそうでした。

逆にいえば、サンプルカット程度の場合は、ほとんど差がないような気がします。

また機種によっては、カットまでの時間がかかる場合があります。

カッティングプロッタにデータを送ったり、カット用データを準備したり、ヘッドの移動に時間がかかったり。すぐにカットというわけにはいかないのでした。

いろいろな機種があれば、それぞれ一長一短はあるもので、どれを選ぶのかが悩ましいところもあります。

旧来の機械で小ロットをがんばるより。新しい機械で小ロットをこなしていくのもひとつだと思います。

コスト的には新しい方がかさみそうですが、何より可能性があります。

年商の何倍の最新機械を導入して、売り上げが急上昇というのは、その可能性にチャレンジしたものですね。

当面の売り上げや受注を気にするだけではなく、将来的な可能性を意識することも大事ですね。

でわでわ。

 

ダンボールでできた正座椅子よろしくです。

 

 

 

 

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