メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <同じようなものでも、依頼先によって材質は変わる!>

2024-10-16 11:44:51 | Weblog

今日は雨かな?昼は、晴れてるみたいですが。

 

久々に「ダンボールツリーが多すぎ!

ダンボールツリーのお問い合わせはお気軽に!

 

弊社では5mm厚のAFは、K6K6を標準的な在庫として持っています。

ご希望の材質がなくても、AF K6K6でサンプル作ったりしていました。

最近は、得意先の要望もあるので、他の材質のAFも持つようになりました。

例えばAF C5C5だったり、AF K6×強化160×K6だったり、その他であったり。

例えばAF C5C5はすごく柔らかいので、持ってくるだけで折れたり、カット後外そうとして折れたりすることがあります。

段目というダンボールの波波に沿って、曲がっちゃうという感じです。

慎重に折らないといけないので、少々面倒です(笑)。

逆にAF K6×強化160×K6は硬いので、罫線を何回も入れる設定にしないと、上手く折れないことがあります。

折るために、加工を加えるので少々面倒です(笑)。

でも、実際に使う材質でサンプルを作るのは基本です。

同じようなケース、緩衝設計でも、得意先によって使う材質は変わってきたりします。

材質を何種類も使うところもあれば、厚みごとに使う材質が決まってたりします。

それはコスト意識や使い勝手になったりするのだと思います。

そういうこだわりにも対応していきますので、ご要望等はお気軽にお伝えください。

ということで、ご依頼はお気軽に!

でわでわ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <カッテ... | トップ | ダンボール作用点 <近況報... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事