メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <経験を積んだ今見ると、もうちょっと思うところもあるのでした。>

2024-08-28 12:50:48 | Weblog

昼に窓を開けるとどうしょうもない暑さでもなくなってきた感じですが、以前だったらどうしょうもない暑さですよね。

日本一気温が高い!という番組コーナーも見かけなくなりましたね。ライバル視する元気も意味もなくなってきたということでしょうね(笑)。

 

台風も接近中。

九州地方への発送は、延期させてもらうことにした。

ここら辺はいい天気ですが九州は雨だし。しばらくするとこちらは雨が降って九州も雨だと思われるので、

実は最近九州方面からの問い合わせ多しなのです。

 

以前作ったパッケージをまた作ることになり、同じ図面でサンプルを作りました。

全体的な形状は問題ないのですが、もうちょっと細部に気を付ければもっと良くなるのにと思ってしまいました。

細部なんでそのままでもいいんですが。

角にRを付けることで、見映えがよくなったり、角が痛まなくなったりします。

他には、箱に入れる時に入れやすくなったりします。ここちょっと重要。

箱に入れる緩衝材は箱ピッタリに場合が多く、まっすぐに入れないと入りにくいことがあります。

この時端やでっぱりにRが点いていると入れやすくなり、入れる時のストレスが大幅に減ることがあります。

そういうところを以前はあまりしてなかったことがります。

こういうしなくてもでもいいけど、した方がいいということをするのは、経験の差でしょうね。

色々作っていくうちに、こうした方がいいという風になってきました。

経験を積んだ今見ると、そういうところがもうちょっと思うのでした。

というわけで、ご依頼お持ちしています。

 

最近公表のポストカードスタンド

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