メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <箱って誰でも作れるんですが、箱作りのスペシャリストもいるんですよ!>

2018-11-22 10:01:39 | Weblog
さむなってきましたね。ちょっと暖房オンしました。

GOOブログの「訪問者数」減りすぎやん。1/5ぐらいになってる。順位変わらんのに。カウントの仕方が変わったんかな?

世の中に箱やパッケージの類は無数にあります。

どんな箱がいいかなという時には、ネットを含んで世の中を見渡してもらえば、近いというイメージに出会えると思いますし、出会えなくてもヒントはつかめると思います。

それを元のアレンジしてより欲しかったというイメージに近づきます。

それを展開していくのは、元の箱やパッケージが手に入るとやりやすいですね。誰でもできるとも言えなくいはないです。

そうやって先生のいない私もやってきました。

でも、設計としてのちょっとしたアヤみたいなものは、把握するまで時間がかかります。

ダンボール製品や紙製品は、折り曲げて形を作ることが多く、特にダンボールの場合は、厚みが大きな要素になっています。なのでこの厚みを把握することは大切なことです

というわけで、デザイナーさんたちのこんな箱が欲しいというご要望を元に、構造(箱作り)のスペシャリスト(言っちゃった!)として展開図引いて試作して完成させますよ。

この構造がいいと思われても、こっちの構造の方がいいと提案させてもらう場合があるかもしれません。

でもそれにとらわれず、いいと思う方で進めていって下さい。そこは自由だぁ(笑)。

箱を作りたいという方のアイデアや思い、発想に触れることはとてもありがたい機会だと思っています。大事にしたいです。

でわでわ。

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