メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <必要なのは、ズバッと答より「導くヒント」だな>

2018-06-01 15:41:59 | Weblog
今日から梅雨入りかと思いきや、青空100%。

出不精は「デブ症」( ゚д゚)ハッ!

1年ぐらい前に作ったものと同じものをサンプルでつくって営業に渡したら、「入りませんが…(どうしましょう?)」と言ってきた。

「図面おかしくない?」「ハイ」
「材質おかしくない?」「ハイ」「こういう時は、もう少し薄い材質の方が今までは多かったけどな」
「前の担当の基準と自分の基準が違うからかもしれないし」「ハイ」
「前の担当者に聞いてみたら」「ハイ」(「ハイ」以外にも話してますよ・笑)

というわけで、前の担当者に聞いてもらったら、材質が違うかったみたい。

なんですが、材質を変更してもまだ少々きつい。

あとはどうするか得意先と相談してみたら、となった。

元の担当者でもなく、得意先の担当でもないので「これだ!」と断言できなかったので、可能性1、可能性2、可能性3と挙げてみて、考えてもらった。

こういう時にズバッと「答え」を出すのがいいと思っている人も多いが、自分はおせっかいかなと思ったりする。答えではなくて「導くためのヒント」かな。これでいいと思う。

さて、得意先に持って行って打ち合わせして、またサンプルの依頼があるかな。サンプルは何度でもOKです。

でわでわ。












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