メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ちょっと昔の秘密を‥‥

2008-06-17 16:10:39 | Weblog
東北地方の地震の報道を見ていますと、「火山灰」が今回の地震の被害のキーワードのようです。その昔、火山灰の研究(!)を私はしていました。火山灰とともに私の大学生活があったのです。ということなんですが、悲しいかな、今皆さんにお話できる知識がありません。もう少し勉強しておくべきだったなあ。まあしっかり勉強してたら、パッケージの設計なんてしていないわけですが。

10年以上前に、気になるパッケージを集めて写真を撮り、大きさや材質、どんなものが入っていたか、どこで手に入れたか、などを書いてファイルしておきました。それが5冊にもなっています。

CADを導入するずっと前でしたが、どんなパッケージがあるのか、またどんな構造になっているのかを知りたくて、はじめました。数年にわたって続けました。目に付いたパッケージは、とにかくなんでも集めていた記憶があります。

これを最近また引っ張り出してきて、参考にしながら設計をしています。これが面白いんだ。10年以上前にもかかわらず、構造は風化しないですね。「こんな形もあるんだ」「じゃちょっと拝借しよう」

さすがに自分の記憶力だけでは忘れているものも多く、時々こういう風な資料を眺めて、脳の活性化を図らないといけないと思うようになりました。

もしパッケージの設計を目指す新入社員さんや学生さん(そんな方見てるのでしょうか)、パッケージを自分で集めてファイルすることをお勧めします。「これ珍しい」「これ面白い」で集めるのではなく、手当たり次第片っ端からというのが正しいやり方です。たくさん集まってからセレクトすればいいわけです。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
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 株式会社 メルフ
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