メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <サンプルづくりに勤しむ>

2012-09-27 21:09:04 | Weblog
昨日の延長で今日もバタバタ。でも今日は「入」が少なくて、「出」が多かったから少し減った感じです。

営業が緩衝材の構造を考えてくれてたのですが、いざ設計し出すと不都合な点が沢山出て来ました。携帯にSOS(「こんなんできるかいな」)を出してたら、帰社したので見てもらって次なるアイデアを出してもらいました。でもグタグタ(笑)だったので、こっちのアイデアを言ってそれで進行させることに。

そこからは我ながらよく出来た設計をすることが出来ました。

営業がおよその構造なりを考えてくれるのは、ありがたいことです。でも鵜呑みにしたらあかんし、もっといいのを考えていかなあかんし、プレッシャーもあります。時間が一番のプレッシャかもしれません、今は。

その後、別の緩衝材の打ち合わせもしました。ダンボールではなくて、スチロールですが。

この時思ったのは、「判断がつかなかったら、いくつもの案を作って依頼先といっしょに考えよう」ということです。いくつもサンプルがある方が判断しやすいということですね。

それではまた。


これの扇POPを作りました。NHKで見られるらしいです。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 総合企画開発部 須川栄司

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