メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

小ロットの作製。

2008-03-28 17:40:28 | Weblog
昨日のサンプルカットのことですが、図面はこちらで新たに作り、カットは外注先に依頼することになりました。私たちのサンプルカッターは、1800mm×1200mmというサイズです。

今日は小ロットの依頼が何点かありました。通常サンプルは1個もしくは数個程度作ることが多いのですが、それ以上の個数を作る場合があります。ひとつは、落下試験や使用状況を確認する場合です。この場合はあくまでサンプルということになります。

さらには、製品として複数個作る場合があります。はじめから小ロットの扱いで作る場合もありますし、端数(不足分)をサンプルカッターで作る場合があります。

木型なしでサンプルカッターで作ることは、便利ですぐに出来るという点がメリットですが、量が増えてくるとかえって時間がかかったりするのがデメリットといえます。しかし最近ではサンプルカッターやレーザーカッターで作ることを売りにしている会社もあります。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
   環境にやさしいダンボールで新商品を作っていきませんか。
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株式会社 メルフ
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