メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <試作を繰り返していくと、依頼者の作りたいものが見えてくることがありますね>

2019-06-15 09:45:29 | Weblog

雨の降りそうな肌寒い朝でした。

電車で気がつくと、みんな長袖。

私は半袖ですが、何か?(笑)

今日も、というか昨日から作ってたもの、いい感じじゃないか?

ご要望をお聞きして、試作をして、見てもらって、ご意見もらって、修正して。

幾度かの修正で、次に進めなくなる時に、こういう感じがいいということばを逃さずに聞いて、また新しい形状で試作して、見てもらって、ご意見もらって、修正してというサイクルを繰り返して。

依頼する方も、何度も試作を繰り返すうちにおぼろげだったかもしれない形状がはっきりしてくるようです。

こちらとしても「あっ!」という感覚があります。

そこからスッと行けるとは限らないのですが、希望する形が見えてくるともうひと踏ん張りとなります。

そういうプロセスを大事にしたいです。

なので、見積りするから即図面頂戴というのは、プロセスがなくていい提案ができるのか疑問な場合もありますねぇ。

さて、何を作ったかというのは、まだヒ・ミ・ツ。

ま得意分野です(笑)。

でわでわ。

 

明日は父の日。実はこのワークショップの時、お父さんに愛のあふれるとても素敵なメッセージを書いた女の子がいたのですが、あまりにも素敵すぎて泣きそうになるぐらいです。公開したいのですが、種々判断してやめました。

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