メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <プロセスを感じてもらいながら進んでいくようにするのは大事ですね>

2018-06-25 15:44:22 | Weblog
いい天気です。梅雨っぽくないっすね。

さてサッカーワールドカップ、日本健闘していますね。昨日もちょっと夜更かししました。でもあまり眠たくない。家帰ったらやばそう。


ところで、例えばAという人が、Xというテーマに対して、経験は少ないのでaというアイデアを元に形を考えてたとします。正直言うとあまりいアイデアではありません。

それを見ているBという人はベテランであり、Xというテーマならよりよいbというアイデア(形状)を経験的に知っています。aとbはかなり離れたアイデアであります。でも最終的にはbという形状になるのは確実です。

さて、こういう場合に、Bはbというアイデア(形状)を、すぐに教えるべきかというのが、最近命題になっています。

aというアイデアしかでない人にbというアイデアを開示するのは、本人にとってはありがたいことだし目から鱗かもしれません。

でも、aというbから隔たりのあるアイデアしか見えてこなかった人には、その間のプロセスを体験(体感)してもらいながらbのアイデアに近づいてもらうのでもいいと考えたりします。

プロセスを踏んでおけば、もし別のテーマになった時にでも、少しずつプロセスをたどってより案に辿っていけると考えています。

ちょと時間を食うのが難点ですが、次のヒントの出し方に工夫の余地はあるように思います。

でわでわ。







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