メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <パネルカット>

2010-04-26 20:05:12 | Weblog
ちょっと寝違い気味で、首筋が痛くなってます。

今日は、両面合紙のダンボールパネルをカットしました。

ダンボールは通常ライナー+中芯+ライナーの3層構造になっています。このライナーの代わりにコートボールといわれるような板紙を貼り合せたダンボールを合紙したダンボールといいます。両面とも板紙を貼り合せたものを両面合紙のダンボールといいます。

ライナーでなく板紙にするのは、きれいな印刷が載せられるからです。特に広告宣伝に使う場合、きれいな印刷は必要です。

これをサンプルカットしたのですが、こういうときは気を使います。特に今日は失敗が許されない状況でしたので、慎重に慎重にやりました。何枚か無事にカットできたからといって、気を抜いてはミスしてしまいます。(過去の経験上)そのため気を抜かず休憩を入れながらやりました。

何に気を使うかといいますと、位置合わせがきちんとしなくてはいけないことです。両面なので、なおさらです。最近のサンプルカッターには自動的に位置を読みとってっくれる装置があるのですが、当社のサンプルカッターにはそんな装置はないので私の目と腕でやります。

無事に終わりましたが明日も続くようなので、寝違いが早くよくなってくれないとやばいかもです。がんばります。

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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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