メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <豆画伯展>

2008-11-04 13:53:19 | Weblog
昨日は、実家の両親とみんなで一緒に<豆画伯展>に行ってきました。<豆画伯展>は、娘のお絵かき教室の子供たちの作品展です。自分たちのあふれんばかりのアート心を目いっぱい発揮した作品が、所狭しと並んでいました。

この豆画伯展の期間中にオープニングパーティも開かれ、子供たちのみならず大人も一緒に楽しむ機会があり、童心に返ったような無邪気さを感じることが出来ます。数年前にみんなで音の出るものを手に持って、だだ好き勝手に鳴らしているだけが、時間が経つにつれて一体感を感じたのがとても面白い経験でした。

今年は、同じ商店街のお店の人が持ってこられたダンボール箱に端を発し、子供が入れる(大人はちょっときつい)たくさんの家を作りました。穴を開けたり色を塗ったり飾りをつけたり連結したり、そのできばえに圧倒されました。自分が描いた絵が、次の教室の日に来てみると他のお友達の手によって新しい絵に変化していて、それに触発されまた手を加えていくということの繰り返しだったそうです。

こういう作品を見ると、表現することの楽しさを感じます。ランナーズ・ハイのような「ペインターズ・ハイ」みたいなのがその時の子供たちにあったんじゃないかと思います。私も久しぶりに「ペインターズ・ハイ」を感じたくなりました。



これは、ダンボールや新聞紙をちぎって貼り、そこに色をつけたりした作品です。


完成してない作品もあり、娘もパステルを持って手を加えていました。これも他のお友達の手が加わって新しい作品になっていくのでしょう。オープニングパーティが週末にあるので、その時にどうなったか楽しみでもあります。


こうやって見ると、やっぱりダンボールって子供の作品作りに最適ですね。

この日は、豆画伯展に行く前に、パトロン(両親)が一緒なので近所のおいしそうな料理屋さんにお昼ご飯を食べに行きました。おいしいことを風の噂で聞いていたのですが、店頭の黒板にメニューは書かれてあるのに値段が書かれてなく躊躇していました。店内には値段が書かれてあり(ひと安心)、びっくりするほどの値段でありませんでした。むしろ安く感じるようなおいしい料理でした。たぶん一度入ったらリピーターになってしまうこと請け合いで、黒板に値段を書かないことではやりのバランスをとっているのかなと思いました。

------------------------------------------
 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
--------------------------------------------
 株式会社メルフ 須川栄司

 BMB参加中
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <デザイ... | トップ | ダンボール作用点 <パッケ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事