メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <業界の2023年予測となでなで!(笑)>

2023-01-18 08:57:11 | Weblog

窓際ぬくぬく!

これから寒くなるのいやだ!(笑)

 

2023年段ボールの需要予測(2022年12月)というデータが、全国段ボール工業組合連合会のHPに掲載されています。

ダンボールは、ほどんどの業界で使われてるものなので、参考になると思います。

「通販・宅配・引越用」(構成比 6%)は、定着した E コマース需要の堅調な推移を見込み、3%程度の伸びを予測」

やっぱり通販成長ですね。と言っても構成比6%なのか!家にあるダンボールは、通販用が90%はあると思うのに(笑)。

 

昨日のノベルティの試作、いい感じになりました。

サンプルは、初めからほとんど変更ない場合もありますし、大きく変更する場合もあります。

どちらかというと、頭の中でのイメージでの見込みが立たないと制作に入らないので、頻繁に大きな変更をしているわけではないです。

見切り発車をする場合もありますが、その時の方が頭の中でイメージをよく作っています。

サンプルを試作しているうちにブラッシュアップする小さな変更・見直しはよくやります。

というかブラッシュアップしないと、完成度が高くなりません。

今回は、いくつか大き目の変更をしました。

全く新しい構造への変更ではなくて、例えば三角柱を開くのを、天頂から開くか底の面から開くかという展開の違いです。

ただこの変更が、ターニングポイントになった変更で、このアイデアが出てきたのが重要だと思っています。

その後完成度を高めるために、ブラッシュアップしました。

この作業は意外と時間がかかります。

そうやって、自分でもいい感じに思えるサンプルになってきた時は、なでなでしたくなります!(笑)

でわでわ。

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