メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <当事者に聞くというのは大事で、誰にでも聞いたらいいというものではないですよね。>

2020-05-12 09:18:09 | Weblog

連休明けから倉庫も暑い!

これからもっと暑くなるんですが…。

 

昨日のブログ、フワラたくさん過ぎて見にくかったと思います(笑)。

それぞれのオリジナルっていいですよね。

 

当事者に聞くというのは、大事なことです。

でもそのものずばりの当事者というのは、新しいものの場合はいなかったりします。

その人にとって関心のありそうな分野で、前向きにおそらく使って意見くれそうな人、というのが当事者でもよさそうです。

新しい箱を作ったらそれを使ってくれそうな当事者に聞く。

何か新しいことを考えたら、それをしてもらえそうな当事者に聞く。

誰に聞いたらいいかというのは、そのモノやことによって違ってきますね。

つまり関心のない人に無理に聞く必要はないんじゃないかな?と。

特に、アイデアの最初のところにおいては。

もしかしたら、関心のない人に違った見方をしてもらえてプラスになることもありますが。

だから社内の流れとして社内の意見も大事ですが、アイデアを固めて形にしていくには別ルートも必要と思っています。

ちょっと前に「商品企画は最後の最後で社内公開すべし」というようなことを見つけて、確かにそうだと共感しました。

社内の人がみんなそれについて当事者というわけでもないので。

で、自分は何の当事者と言えるのかなと、考えてみることも大事ですね。

でわでわ。

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