ダンボール作用点 ＜パッケージの打合せ エクスタシー！？＞

今日は昼から、パッケージの打合せでした。

形状が生き物の何々みたいにして欲しいという難易度の高いものでした。

とりあえず考えて、来社をお待ちしていました。

で、ご自分で考えられたというサンプルを見せてもらって、３人でいろいろアイデアを出しながら、すぐにサンプルカットしていきました。

デザイナーさんたちなので、当然すぐにカットしてお見せするのが一番です。それを見て、あーだ、こーだ言いながら修正を加えていきます。私は、やはり構造面で「こうしたらいいんじゃない」「こういうのもできますよ」とアドバイスする係でした。

それでだんだんいいものが出来ていく様は、とても楽しい時間になりました。みんなが喜んでいくのが分かるのです。エクスタシーでした。「いいものが出来ていく」そこに立ち会えたのは、素晴らしいことです。

デザイナーさんたちなので、ご自身の感性を生かしてほしいので、黒子に徹するのもいいなぁと思いました。

すると自分で思ってもみなかったものが、出来てきます。それは私たちの財産になります。

で、私の作ったサンプルは、最後まで見せられませんでした。ほぼ仕様が決まって終わりになってから、「こんなん考えてました」と出しました。でも、やはり３人で考えた方が満足度も高いですね。

このパッケージが活躍する日を、楽しみにしておきましょう。





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