東日本大震災の被災地、岩手県釜石市・大槌町の視察の様子を紹介します。震災から2年半、津波の被害をうけた海岸部はガレキも撤去され、住宅地は草が生い茂り、街があったと思えない現状でした。駅も新しくなり、少しづつ復興がすすんでいることがわかりました。沿岸部の整備、「湾口防波堤」の再建、主要道路の拡張工事など、大型開発もみうけられました。
鵜住居地区の元防災センターは、津波の被害をうけて、避難していた住民が多数犠牲になった「鵜住居の悲劇」と言われたところです。津波の恐ろしさのわかります。今後、撤去されるとのことでした。
大槌町は、釜石市と違って町役場や中心街が大きな被害がでて、人口の10%あまりが犠牲になったところです。まったく整備されず、復興が進んでいないことがわかりました。仕事場を失った若者たちの流出も激しく、町の復興に深刻な影をおとしていることがわかりました。
鵜住居地区の元防災センターは、津波の被害をうけて、避難していた住民が多数犠牲になった「鵜住居の悲劇」と言われたところです。津波の恐ろしさのわかります。今後、撤去されるとのことでした。
大槌町は、釜石市と違って町役場や中心街が大きな被害がでて、人口の10%あまりが犠牲になったところです。まったく整備されず、復興が進んでいないことがわかりました。仕事場を失った若者たちの流出も激しく、町の復興に深刻な影をおとしていることがわかりました。