我が家のネコたちとパートナーと過ごした26年間の話し

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はじめまして!memoです

2021-03-21 08:55:41 | 日記
はじめまして!
memoと申します。

このブログは仕事で長年お付き合いのあったかなり変わったエピソード満載のパートナーとのエピソードを記したいと思います。
まずは、彼の最期の記録。


疫病神だったのか、違ったのか。
良かったのか、そうじゃなかったのか。
どっちか分かるのは、きっともう少し経ってからかな。
2021年3月12日。
今朝は一緒に仕事をしてた。仕事場は東京。
少しずつ身体にガタがきているパートナーは、作業能率がかなり低下していた。
歩くことも困難。
12日。午前中。
タクシーに乗って病院に向かった。
眼科で眼底出血あり。
血液検査で糖尿病、肝臓、腎臓に問題があることがわかった。
満身創痍って言葉がパートナーの状態を表す。
食事で物を飲み込むことも難しいと訴えていたので、消化器の検査予約をしている間に彼は倒れた。
一瞬、パートナーの近くから離れたその時に倒れた。
立ったまま後ろ向きに防御姿勢もなく
ガンっ
思いっきり後頭部を床に強打してしまった。

付添人は悲鳴をあげた。
さまざまな方向から看護士、さまざまな診察室から医師たちが飛び出してきた。

その時、パートナーの意識は既に無くなっていた。

頭のレントゲンをとると、頭蓋骨骨折。
脳内出血。とても厳しい状態になっていた。

大きな病院へ救急車で緊急搬送された。
脳外科のドクターがパートナーが到着したら、すぐに手術前の検査が始める。

私と、もう一人、パートナーに付き添っていたまーさんと2人、処置室の片隅で連絡を待つ。
そして、現れたドクターが手術をすることが厳しいと告げた。
呼吸を司る脳幹が、出血のため、圧迫されてしまっていたので手の施し様がない状態。

それから、パートナーは呼吸を維持する機械に繋がれた。
血圧が下がってきたら、心臓が止まってパートナーは生きてる状態でなくなると告げられた。

3月13日。早朝。
パートナーは旅立った。

彼のことを振り返る時間を作りたい。
だから思い出を綴ることにした。

よろしくお願いいたします。


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