【副題:商店街入り口にて・・】
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過疎化の進む小さな町の人気まばらな商店街を歩いてると、アーケードの途切れた道の片隅から人の話し声が聞こえてきた。
あれ?あのご婦人は確か・・
・・もしもし?もしもし?・・もしも~し!
・・あら!どうしたのかしら・・出ないわ・・
あのぉ~・・失礼ですが、林芙美子さんですね?・・
えっ?ええ・・そうですが・・
差し出がましいかもしれませんが・・あなた、手に携帯持ってませんよ・・
・・・・・・・・・・➡ショックで固まる芙美子さん・・
アッ!ごめんなさい・・余計な事言っちゃって・・でも、仕方ないですよ。芙美子さん。御歳121歳ですもん。
よくやってますよ~♪立派ですよ。それに"物忘れや勘違いは誰にだってありますからぁ~ドンマイです~(-_-)/~~!だからそんなに気を落とさないで下さいね~(;^_^A
と、商店街入口に座り込む芙美子さんにそう進言させて頂いた・・
ちゃんちゃん~♪
海が見えた
海が見える
五年ぶりに見る
尾道の海はなつかしい
林芙美子
の一節で始まる小説家"林芙美子"の「放浪記」~読まれた方、大勢居られると思います。名作ですね~(^^♪
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『放浪記』作家の林芙美子が自らの日記をもとに放浪生活の体験を書き綴った自伝的小説。舞台化、映画化、テレビドラマ化された。因みに舞台では森光子さん主演で公演回数は通算2017回の記録は有名ですね
※林 芙美子 1903年(明治36年)12月31日 - 1951年(昭和26年)6月28日47歳没は、日本の小説家。本名フミコ。山口県生まれ。尾道市立高等女学校卒。
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今のシーズンにお勧めです~♪👉Rosso Adriatico (真紅の翼) 5min30 ※”真紅の翼”1992年リリース ※久石 譲(1950(昭和25)年12月6日 - 74歳)日本の作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト。
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それじゃ~またね~♪
ちゃんちゃん~♪
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