今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

トルコ旅行記 きらめきのトルコ 10日間 (15)イスタンブール その3 トプカプ宮殿

2014-06-05 | トルコ
トプカプ宮殿へ向かう途中の通りには 

      

      
ビックリするほど大きな栗
      

      
衣装をまとった人や
      

      
カラフルな飴細工を作る人
      

      
じっくり見たいが、団体行動なので素通りする
      

      
ドーナツみたいな形のパン
      

      

      

      

とんがり屋根が特徴のトプカプ宮殿
ここが「挨拶の門」
      
ここから中へ 当時は許された者しか入場できなかった。
      
幸福の門までの間の右手には「台所」の建物があり、左側には「ハレム」があったり

      

      
「ハレム」には君主の母后や妃とその子供たちやそれらに仕える
女官たちが一緒に暮らしていた。

      
子供は8歳までここで暮らし
      
15歳以上の男の子は次の王になる教育を受けるため外に出されたそうだ。
ハレムの横には
「会議室」や数多くの「時計が集められている部屋」や「武器の部屋」があるが
中は撮影禁止になっている。
「武器の部屋」には大きな剣や明治時代に山田寅次郎という人が送った
日本製の鎧が展示してあった。

幸福の門をくぐり
すぐに「謁見の間」がある。
      
ここの王座に座った皇帝を前に大使たちはひれ伏し、その服の裾に接吻したという。

そのすぐ後ろには「図書館」があったが修復中で中を見ることは出来なかった。


謁見の間後ろ右側には「皇帝の服の部屋」がある。
当時の皇帝はどんな巨大だったのか、驚くほど大きな服が展示してある。
そのほか女性が身に付けていた飾り物も数多く展示してある。


その奥が「宝物館」だ。
3箇所入口があるが、一番手前はズラリと列がついて入れなかったので
空いている部屋から見て回った。


ここにはかの有名な「スプーンのダイヤモンド」がある。
86カラットに周りに49個のダイヤが付いている。
といっても価値が分からない人がスプーンと交換したというとおり
私にもその価値がどれほどのものか分かりません。

その他には豪華な「蝋燭たて」や「ゆりかご」や「トプカ゜プの剣」などがあった。

      
こちらは宗教的な物がある建物

青いタイルが美しい

どこにあったか記憶がないが面白い物に「モーセの杖」も展示してあった。

「宝物館」の前を通り下へ降りる階段がありその奥はちょっとしたテラスになっていて
そこからボスポラス海峡が見え写真撮影のポイントとなる。



ここで各自記念写真を撮り、さらに下へ降りて行くとそこはカフェ&レストランが

パンにケバプをはさんだだけのシンプルなサンドだが飛ぶように売れている
私達は奥にあるレストランでの昼食となった。
レストラン入口



レンズ豆のスープに

数種類のスパイスが置いてあり


パイのようなものと

「ドネルケバプ」と呼ばれる料理

デザートはライスプリン?だったかな。
私達のほかには中国人のツアーの人だらけで、私達も中国人と間違えたのか、
客から話掛けられていた人がいて、皆から笑われていた。
添乗員さんも飲物の注文の説明には、隣で「なんとかシ~↑」と大きな声で中国語でしゃべるので
負けずに、日本語に「○○シ~↑」とアクセントをつけ笑わせてくれた
おちゃめな添乗員さん