
2個で650円だったから、けっこう高め…。

チョコだの抹茶だのと、珍しいのが10種類くらいあった中から
ホワイトチョコ(左)と、カスタード(右)をセレクトして購入。

しかし、プリンの上に生クリームとホワイトチョコが乗っていただけで、
2種類のプリンの味の違いはほとんど変わらなかったような…



好きになったのは、購読している新聞に連載されていた小説「優しいおとな」の
挿絵をされていて、一目見て惚れ込んでしまいました。



連載が終了して、小説が出版されたので、さっそく購入

連載当時の挿絵がたくさん入っていたけど、カラー原稿なのにモノクロ印刷されてたのが残念…。

こんなことなら、カラーで掲載されていた新聞の切り抜きをスクラップしておくんだった…


力強いペンタッチ、アングル、配色、影の付け方、躍動感、人物の表情のほのかな色気。
どれも好きですが、特に影の付け方と、人物の表情のセンスは絶品ですね。

他の小説の表紙になった作品も、


スカイエマ先生のカラーイラストをモノクロにしたような作画をするのは茶屋町勝呂先生。
ペンタッチと影のつけ方がよく似ていて、どちらの先生も素敵デス

カラーのイラスト集がでないかな~。カレンダーでもいいけど。 絶対に買う~


スカイエマ先生のブログには、その他の素晴らしい作品が、アップされてます。

http://lotuseater.blog12.fc2.com/

全5巻にて完結した「DOLL」と、現在まだ不定期連載中の「毒姫」
近未来設定の「DOLL」は、人間と見分けがつかないくらいの精巧で、値段は高額な
「DOLL」という名のロボットを購入した人たちの、読み切り形式のストーリー。
毎回、泣かせドコロ満載です。


「毒姫」は、赤ちゃんの頃から毒入りの食事で育てられ、涙から汗まで体液のすべてが
毒の成分となった女の子が、刺客として( 表向きは寵姫 )他国に送られる物語。
最終回が近いけれど、なんかバッドエンドの匂いがするのがツライ…。

ミツカズ先生が、作品の中の女の子に着せているゴスロリのお洋服はめちゃ可愛いデス
