金井工芸さんにお礼を言って工房を出たのがすでに4時ごろだったでしょうか。
さぁ、これはなかなか大変です。
金井工芸さんは名瀬よりも北の戸口集落です。
私たちが目指すヤドリ浜は最南端の古仁屋の港から
さらに20分程度走る本当に奄美大島の南の突端です。
気合のロングドライブのスタートです。
とはいえ、私は奄美大島限定免許なので
運転技術なし、ドキドキしながらの道中です。
ナビはもっぱら主人任せにし
(道は単純なので5回目の来島ともなれば
車についてるナビを使うまでもありません。)
ひたすら国道を走ります。
南に行けばいくほど険しい山道になる奄美。
アップダウンが増え、カーブもきつくなっていきます。
でも先を急がねばなりません。
そして、奄美のドライブで何が都会と違うか
と言えば、
「信号が無い」
のです。
名瀬市内を抜けてしまえば、もうあとは数十分に1回あるかどうか、
という信号の無さです。
時折集落のそばを通ると横断歩道があったりはしますが
信号はほとんどありません。
信号が無い、ということになると、車はあえて停車しない限り
ず~~~っと走り続ける高速道路と同じ状況になります。
そんな道中、南部に行けばいくほど、がけ崩れの箇所が目立つようになりました。
皆さんは覚えておいででしょうか、昨年2010年10月に奄美を集中豪雨が襲ったのを。
マングローブが有名な住用町では大規模な土砂崩れのほかに
老人ホームが完全に水に浸かりお年寄りが亡くなりました。
一時国道はじめあちこちの道路が寸断され、島内の各所が
孤立する事態となりました。
わかってはいましたが、実際に島の道を走ってみると
まだまだ修復できていない箇所の多いこと。
工事個所は片側交互通行です。
ヤドリ浜に着くまでに一体何か所あったでしょうね。
1年経とうとしていますが、まだこういう状況なのね
と認識を新たにしました。
結局、戸口を出てから、名瀬のはずれでトイレ休憩を1回取ったきりで
とうとう日が傾いた頃にヤドリ浜に到着です。
暗くなる前に着けてよかった。
古仁屋の町まではまだいいとして、その先は目指すホテルのほかには
大きな集落もなく、細い道が海沿いを走るのみ。
これをヘッドライトだけで走るのは心細いですからね。
1日目の宿はここ
マリンステイション奄美
↓ご一緒した先輩のご主人撮影の名ショット!
さぁ、これはなかなか大変です。
金井工芸さんは名瀬よりも北の戸口集落です。
私たちが目指すヤドリ浜は最南端の古仁屋の港から
さらに20分程度走る本当に奄美大島の南の突端です。
気合のロングドライブのスタートです。
とはいえ、私は奄美大島限定免許なので
運転技術なし、ドキドキしながらの道中です。
ナビはもっぱら主人任せにし
(道は単純なので5回目の来島ともなれば
車についてるナビを使うまでもありません。)
ひたすら国道を走ります。
南に行けばいくほど険しい山道になる奄美。
アップダウンが増え、カーブもきつくなっていきます。
でも先を急がねばなりません。
そして、奄美のドライブで何が都会と違うか
と言えば、
「信号が無い」
のです。
名瀬市内を抜けてしまえば、もうあとは数十分に1回あるかどうか、
という信号の無さです。
時折集落のそばを通ると横断歩道があったりはしますが
信号はほとんどありません。
信号が無い、ということになると、車はあえて停車しない限り
ず~~~っと走り続ける高速道路と同じ状況になります。
そんな道中、南部に行けばいくほど、がけ崩れの箇所が目立つようになりました。
皆さんは覚えておいででしょうか、昨年2010年10月に奄美を集中豪雨が襲ったのを。
マングローブが有名な住用町では大規模な土砂崩れのほかに
老人ホームが完全に水に浸かりお年寄りが亡くなりました。
一時国道はじめあちこちの道路が寸断され、島内の各所が
孤立する事態となりました。
わかってはいましたが、実際に島の道を走ってみると
まだまだ修復できていない箇所の多いこと。
工事個所は片側交互通行です。
ヤドリ浜に着くまでに一体何か所あったでしょうね。
1年経とうとしていますが、まだこういう状況なのね
と認識を新たにしました。
結局、戸口を出てから、名瀬のはずれでトイレ休憩を1回取ったきりで
とうとう日が傾いた頃にヤドリ浜に到着です。
暗くなる前に着けてよかった。
古仁屋の町まではまだいいとして、その先は目指すホテルのほかには
大きな集落もなく、細い道が海沿いを走るのみ。
これをヘッドライトだけで走るのは心細いですからね。
1日目の宿はここ
マリンステイション奄美
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